サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

「e-hon」キャンペーン 本の購入でe-honポイントが4%もらえる ~7/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

ギャラリーフェイク 35 (ビッグコミックス) みんなのレビュー

コミック

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー8件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

タイムリーな時事ネタ絡めて。

2020/12/27 06:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アンリルソー - この投稿者のレビュー一覧を見る

一旦定期連載が終わり、32巻の初版が2005年。
それから15年かけて35巻目というのは、感慨深いです。

今回はトランプ大統領もどき、香港動乱、新型コロナ、
もはやゴルゴ13のごとく、時空を超えた作品になってきた
ように感じます。

藤田とサラちゃん、三田村さんとの関係は相変わらずで
聞きなれた音楽のような常連感を持って読んでます。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

「ジャの道はヘボってやつ。ヘビ!」

2021/01/22 09:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る

新作が読めるのはこの上ない喜びです。新型コロナウイルスに中国共産党の香港弾圧と時事ネタも絡めつつ、美術界の鼻つまみ者が、いけ好かない奴をギャフンと言わせる、やっぱり面白い。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

継ぐもの

2020/12/25 11:45

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

刀剣から拓本までを取り上げる幅の広さは見事のひとこと。
今回は焚書から守られた拓本、亡きカルロスの後継者など継いでいく事の難しさと尊さが奥底に流れていたように思えた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

多彩な脇役陣の活躍を期待

2022/04/16 13:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kapa - この投稿者のレビュー一覧を見る

トランプ大統領とプロレスとルノワールというおよそ連想できない素材をテーマとして同時に扱った「悪役の作法」。「ギャラリーフェイク」の特徴の一つである「意外性」は健在である。流行の刀剣女子とYou Tubeを扱った「サムライ一分」、アートを求めて危険地帯に出向く藤田アドベンチャー物語「Save Hong Kong! Save Art!」、いずれウクライナ? 使い慣れたプロトではあるが、新しいモチーフに様々な人間ドラマとサスペンスを取り込んだ展開はいつも面白く読める。
サラ、三田村という常連メンバーに加え、時折登場する脇役の動向も気になる。今回国際的美術窃盗団ボスで盗難美術品仲介業者であるカルロス・ピサーロがなんとコロナで逝ってしまった。1巻(#6「13人目のクーリエ」)から登場し、折に触れて現れる「クセ強」キャラであったが、30年も連載が続くと、代替わりするのだろう。後継者の娘とのビジネスに期待。また、藤田の「養女」エリザベータ・デル・ジョコンダ(2巻#8「ジョコンダの末裔」25巻#7「ジョコンダの劇場」28巻#5「生きているオフィーリア」)は立派なディーヴァーになっているのではないか?ラモスは冒険で行方不明?香本はまだサラを狙っている?…など気になるところ。
ミステリ編で気になる謎の人物がヒトラー総統美術館館長のニコライ・カプスチン。藤田のライフワークであるもう一つの「モナ・リザ」に絡んで、ラファエロのモナ・リザ模写で登場した(25巻「ジョコンダの姉妹」)。館長となってその後も美術館収蔵品を探索しているようだ(29巻メキシカン・センチメタル・ジャーニー;クリスタル・スカル)。ナチスと美術品というと、戦争中の絵画の強奪、そしてその行方といういかにも藤田ミステリ編にピッタリのテーマだ。そこでカプスチンに再登場して、あらたな長編を期待したい。そこで扱ってほしい名画は、中野京子「怖い絵」でも取り上げられたスイスの象徴主義の画家アルノルト・ベックリーンの『死の島』だ。ペシミズムと死のイメージが感じられる不思議な絵だ。5つのヴァージョンがあるが、その中の3枚目は1933年にベックリーンの信奉者(11枚の絵画を所蔵)であったヒトラーが入手している(強奪美術品ではない)。ナチはここに「北方の刻印のある気分に満ちた海景を、ゲルマンの夢想家の憧憬を認めたのであろう。さらに死者の城、死者の森、死者礼賛といったファシズムの用語とも結びつき、古代連想はナチ党には親しいものであった。ヒトラーはベックリーンが表現した文化ペシミズムに自己の「地と大地」のイデオロギーを対置したが、もとよりこれは文化全般の崩壊を招いた」(ベックリーン「死の島」フランツ・ツェルガー、三元社1998)。はじめヒトラーの別荘ベルクホーフに置かれたが、1940年からはベルリンの帝国宰相官房に掛けられるようになった。この絵を前にしたヒトラーと当時ドイツを訪問したソ連外相モロトフの写真(1940年11月12日)が残されている。現在ベルリン国立美術館に所蔵されているが、1980年に当所姿を現したという。戦争末期のソ連軍のベルリン侵攻で行方不明となったのだろうか。そうであれば「突如」登場の裏には実はベルリン旧国立美術館蔵は「模写」であり、真筆は実は別のところにあって、藤田とカプスチンのアートチェイスが始まるという長編ミステリを期待したい。また、この絵画の4枚目のヴァージョンは、ドイツの鉄鋼コンツェルン総帥ティッセンが所蔵していたが、ベルリン空襲で焼失したとされているが、実は現存していた、という展開も面白い。いずれにしてもこの絵画はミステリのモチーフとしてはうってつけと思う。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2021/01/08 05:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/01/22 16:48

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2021/02/03 19:23

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2023/07/30 14:21

投稿元:ブクログ

レビューを見る

8 件中 1 件~ 8 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。