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新鮮な歴史もの
2024/03/07 13:46
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
かなり創作部分はあると思いますが、ほとんど知られてない北条時行の生き様が非常にリアルに描かれていて驚いてます。貞宗との対決や自分の郎党を作っていく様子など、構成のしっかりしたエピソードばかりで希望に満ち溢れた雰囲気を絶えず醸し出しているからすごいです。大枠をしっかり作って、キャラの顔や行動などはかなり大胆なデフォルメ的な仕上がりにしているので、緩急のバランスがとてもよくとれていると感心しました。
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2巻になってますます面白いです!
2023/04/01 15:55
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投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
「逃げる」のコマンドにこんなにバリエーションがあるとは・・・!
と、時行ならではの戦法がこれから増え続けていくのだろうと思うと、楽しみでなりませんね。
仲間も増えて、敵もいい味を出す敵描写で面白く、2巻になってますますハマってしまいました!
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投稿者:レムロム - この投稿者のレビュー一覧を見る
敵の小笠原貞宗がキモかっこいい。松井先生のキャラの良さが、このキャラには特に詰まっている。そんなことを思う巻
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に勢いを感じる作品。
正直を言うと太平記の時代はカオス過ぎて苦手。
だけど松井先生の筆で思わぬ角度から描かれるこの物語はするする頭に入ってくる。
これからも苦難の道を行く若君の歩みを見つめていきたい。
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投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
信濃守護・小笠原貞宗と逃げ上手の若君・時行(長寿丸)が犬追物で勝負!
逃げ上手の若君は、逃げながら、弓の名手・貞宗に勝つことができた!
経験値アップ!
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投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
諏訪頼重の元で打倒尊氏を目指し少しずつ仲間を集め、成長していく時行。
玄蕃は盗人というか忍びだよなー。
お面で変身、耳は萌えポイントw
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諏訪頼重の下で潜伏生活を送る時行。ただ、新政府は北条に与した勢力を許すはずもなく、守護の小笠原貞宗を通じて圧力をかけてきます。
天皇の「綸旨」というものの重さがいまいち理解できてなかったけど、「院宣」と同じということに気づいてから納得がすごい。「平家物語」や「義経記」の方が馴染みが強いからか。源氏と平氏という見方とすると、足利と北条もそれに分けられるのだけども、「太平記」は足利と天皇家、さらに北朝と南朝になってゆくので、ちょっと穿った見方になるかもしれない。そもそも鎌倉北条氏を平氏としてあんまり見ないよなぁ。海音寺潮五郎で読んだ気がする。織田信長が織田家は平氏であるとした理由として、武家は平氏と源氏で政権を交互に奪ってきているから、源氏の足利の次は平氏という理由だ、という話があるという。面白い。歴史学者の方々はなんと言っているかはわかりませんが、「説」として好きです。
犬追物のルールを細かく説明した少年漫画って初めてじゃなかろうか。小笠原貞宗の武術の腕前と、時行の才能を見せるためのイベント。諏訪に潜伏中の、最大の敵になるであろう小笠原貞宗。ZZでいうマシュマーみたいな存在か。いや、強化はされないだろうけども。
大塔宮護良親王登場。いかにも主人公!みたいなイケメンなのですが、彼の浮く末は無惨な結末が待っているわけで。それを踏まえると、尊氏の異様さを際立たせるためのデザインなんだろうな、と思います。残酷なことする。
犬追物に保険コメントする頼重。コメディにしていますが、いちいち言わなくてもいいことではないかな、と思います。戦々恐々としている頼重ですが、実はシニカルさも込めてのことなのかな、と感じてもいます。どこまで丁寧に説明しないといけないのかな。欄外、巻末に一言添えるだけでいいのではないかと思うのだけども。
難しいですな。
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2巻。胡散臭い人が表紙(誉め言葉です)(笑)。
個人的にはモエ耳が「刺さったか!」が非常にツボでした。相変わらず面白いな〜 続巻も楽しみ。
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1巻は、無理のある状況を説明するのに手一杯だったが、2巻はバトルに入れたのですんなり読める。
減点の少ない「防御力の高い」漫画ってことかな。
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南北朝のスター達が出てくると
テンションアガる。
好きな俳優がこの役をどういう風に演じるか感。
後醍醐、直義期待してる。
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鎌倉幕府滅亡~南北朝時代の歴史+ファンタジー物語!
時行が匿われた諏訪を狙うのは、信濃守護・小笠原貞宗。
諏訪の地を巡っての駆け引きと攻防が始まる。
第8話~第16話収録。
・解説上手の若君・・・本郷和人による解説。面白い!
・SPECIAL THANKS・・・制作に関わる人々がスゴイ!
諏訪の地を狙う、信濃守護・小笠原貞宗。
匿われている時行は、犬追物で弓の技を習得し、退ける。
が、一難去ってまた一難。綸旨の存在が不利な状況を生む。
だが、新たな仲間を得ることで難局打開!
その頃京では、足利尊氏が政権の内側に駒を進めていた。
そして冬・・・諏訪では新たな事件が。
天下を取り戻す壮大な鬼ごっこは、まるで歴史+ファンタジーRPG。
小笠原貞宗が現れた!→時行はパルティアンショットを習得した!
(コミック版『アルスラーン戦記』にもありました弓の技)
市河助房が現れた!→貞宗と助房が合体した!→玄蕃の忍の技!
→風間玄蕃が仲間になった!・・・なんかゲーム感覚~。
敵も千里眼鬼に順風耳鬼、尊氏の戦闘とカリスマ性は異次元で、
なんだか人外入ってますって感じ。後醍醐天皇は・・・ん~。
そんな敵を相手にする未来への道だけど、
着実にレベルアップしている時行には宝が集まってきています。
果たして、終盤に登場した人物は敵か?宝か?
気になるところです。
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【あらすじ】
北条家の生き残りを捜す信濃守護の小笠原貞宗が、諏訪大社の催し「犬追物」に乱入! 半ば強引に弓矢勝負を仕掛けられ、直接対決に挑むことになった時行だが、貞宗の弓術は達人級の腕前である…。容赦ない猛攻を躱しながら、時行は反撃する術を編み出せるのか――!
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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本誌読まないで買うと「まぁまぁ面白かったけど続き気になるってほどでもないから後ででいいや」現象が定期的に訪れるんですが、買ってずっと放置してました。ごめんなさい。
続き絶対買うとか言っておきながら新刊出たことも知らなくてごめんなさい。
3巻くらいまでって自分の中ではその後買うかどうか悩むラインで、読むのも悩んでいたけど2~5巻まで一気に読んだらめちゃくちゃ面白くて後悔してます。ごめんなさい。
10年前の自分だったら吹雪が推しになっていたと思うけど、いい歳の現在は四宮と海野がかっこよく見えて仕方がない。
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現代の価値観では動物虐待でしかない犬追物を皆普通のものとみていて諏訪頼重だけ現代人に釈明しているのが好き