電子書籍
短編集
2023/11/29 13:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
リンカーンの死亡の記事すごかった。
略歴じっくり読むと、今迄の本には出なかった話とかもあるので面白かったです。
リンカーンの続編早く読みたい。
紙の本
いつもとひと味違うジャンルです
2022/08/25 00:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:future4227 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ディーヴァーの短編集の後編。中でも中編小説の「永遠」は秀逸。数字オタクの新米刑事というキャラもユニークだし、相棒は肉体派ベテラン刑事という、この凸凹コンビがなかなかいい。このキャラ立ても最後にドンデン返しを喰らうことになるのだが。動機も手口も容疑者もまるでわからない所からの捜査というプロットもいい。ふつうはこれで一件落着という所で終わらず、これでもかこれでもかとドンデン返しを繰り出すところは長編なみのボリューム感。そういう中に恋バナをサラッと挿入するあたりの清涼感もディーヴァーならではのスゴ技だ。
紙の本
短編の締めくくりに中編(長編?)を配置した旨味満載の逸品。
2022/06/28 11:43
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
短編の締めくくりに中編(長編?)を配置した旨味満載の逸品。短編集の場合、読み終わった後でもう少し余韻に浸りたいと思うのだが、本作品の場合、締めに中編を配置したことで満足感も十分。特に、[2]カウンセラー(短編)の皮肉な結末と、[6]永遠(中編)の長編の要素が凝縮された傑作の2作品が気に入った。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
【リンカーン・ライム、死す――!?】名手の8年ぶり短編集。?巻も常にないオカルト風作品、まさかのライムの「死亡告示」と盛り沢山の6編が読者の予想を裏切ります!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
CL 2022.8.26-2022.8.28
短編はよくわからないことがあるんだけど、これはオチがハッキリしていてよかった。
いつものジェフリー•ディーヴァーと違う面もあって楽しめた。
中編の「永遠」は主人公二人のキャラがよかった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短いながらもきちんとオチがある。
ライムの死亡告知という大袈裟なわなで犯人を追い詰めて逮捕するとはちょっと大胆。 中編の永遠も2つのオチがあってそれはそれで面白かったです。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短編集の後半。
ライム死す。は言い過ぎでイマイチ。
他の短編はよく練られていて面白い。
特に最後の「永遠」は中編の長さで最後にえっとなるオチがついていて面白い。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
どれも楽しめたが短編では「和解」。目を45°転じた時に見える景色の転換が凄い。中編「永遠」も楽しめた。数学フリークのタルがいい。ディーヴァー作品は長ければ長いほどワクワクが増す。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ジェフリー・ディーヴァーの短編集だったので。
リンカーン・ライムは前にも死んだふりをしたことがなかったけ?
という訳で、タイトル「死亡告示」にはだまされなかった。
面白かったのは、数学の天才刑事のお話。
統計上、病気を苦にして心中する夫婦にはあてはまらない「外れ値」だという
新たな切り口で心中事件を調べ始める。
捜査の手順がまったくわかっていないのに、
突き進んでいくのには笑えた。
「本物」の刑事からは馬鹿にされていたが、
最後には相棒になるし、射撃の腕は披露するし、
無事事件で知り合った女性とデートもできそうだったが、
それもこれもアシスタントの応援があってだと思う。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
手練れだなー。安心して読めるなー。間違いないなー。
短編集だが最後の1作は中編と呼べるくらいの量があって読み応え。そりゃあツイストも運びもすごいけど、ディーヴァーの真骨頂は共感できるキャラ作りにあるように思うよな、やや類型的とはいえ、細部が凝ってて深みがあり、好きになってしまうのよ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ディーヴァーに好き勝手やられてるなあ。これだけ遊ばれると、リンカーンの を殺して『数学刑事タル』シリーズを期待しちゃうぞ!
今年は後半に新刊が目白押しらしくて楽しみ楽しみ!
タルボット・シムス統計刑事待ってるぜ!やっぱ1ぺージめから面白くないと!捨てるぞ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短編集、実態のないエネルギーが人間に影響を与えると信じる男の話、死んだ父親の真の姿を知る話、夫婦の連続心中事件の謎を解く話など。
悪くはないのだが、前作「フル・スロットル」の方が面白かった。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「カウンセラー」…ちょっと超自然的でした。若干後味が悪いです。
「死亡告示」…リンカーン・ライムシリーズ。一瞬ドキッとはしましたが、彼らなら犯人を炙り出すのにこの程度のことはやりかねないと思ったら案の定。ある意味これまでの彼をダイジェストに振り返ることが出来ました。懐かしい。そして『石の猿』を思い出して切なくなりました。
「永遠」…読み応えありました。数学オタクっぽい刑事とベテラン刑事のコンビ。シリーズ化しても良いのではと思いました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
短編集の後編。お楽しみだったリンカーン・シリーズの一編より、最後に収録された「永遠」が一番のインパクト。長編シリーズ化も、映像化もできそう。つい先週から始まった坂元裕二のドラマ、これが元ネタなのでは…
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ジェフリー・ディーバの短編集の下巻にあたる一冊。こちらは、ライム登場の短編が1編と短編が4編、中編的なボリュームがある1編という構成。短編はこれまでの作品とは一風変わった感じの作品もあり新鮮。どれもしっかりとオチが付いていてさすが。中編はライムとは違う意味での数学的な論理的思考で対応する主人公による展開は気持ちよく、最後のほのぼの感も良かった。