ひとめぼれに効くクスリ みんなのレビュー

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投稿者：M★　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

小林先生、今作も面白い。

まるでロボットのような受け答えしかできない美貌の医師、真白。

駆け出し俳優、怜悧に一目惚れして、応援ブログを開設。
それを見た怜悧が感謝するｔｗにあったのは、「紫のバラの人」

・・・ぎこちない推し活のラブコメ。

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投稿者：やまだち　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「駆け出し俳優×美人整形外科医の年下攻めラブ・サプリv」帯より。

ネタバレがあります。

●真中旬と同じ事務所に所属しアルバイトと俳優養成所に通ってオーディションを受ける芸歴１年の20歳の童◯攻め・神永怜悧
●形成外科・美容外科『乙坂クリニック』の院長で32歳の童◯処◯ゲ◯受け・乙坂真白
●真白の幼馴染で看護師のゲ◯・笈川海来（彼氏・奨ちゃん）
● 怜悧のマネージャーで入社四年目の26歳・杏咲　智
○受け視点

高校生のときに性的被害に遭いかけたことで、奥手になった真白。親とも折り合いが悪いため、ひとりで平和に静かに暮らすつもりでした。ところが帰宅途中、酒に酔ったタチの悪い集団に絡まれていたら、駆け出しの役者・怜悧に助けられます。そんな彼との出会いで真白の世界は一変し・・・

雑誌に掲載された本編と、その後のお話にあたる文庫書き下ろし、２話を収録。芸能ものということで既刊作品に登場したキャラとコラボしていますが、名前だけなので未読でも大丈夫です。

お話は、若手俳優とお医者さんの年の差＆押し活ラブコメディ。芸能人と一般人がどうやって出会い、親しくなるのか？それは読んでからのお楽しみ。今作も典雅節が大炸裂！

（・・・ああ、バイト先が二十三時間くらいかかる遠い場所にあったらいいのに・・・。）とか、「ハラミ一丁」を「孕み」に聞こえて興奮とか、主人公・真白の妄想が止まりません。推し部屋まで作った真白の熱意は、推し活の極みでしょう。

文庫書き下ろしは、ブレイクした怜悧と真白のその後です。よりパワーアップした真白の推し活、二人のエロ事、交際を反対するマネージャーの登場と、読み応えがありました。とくに「通話Ｈ」は、元童◯処◯だったふたりとは思えないほどのエロさでした。

広告看板を作るにあたって海来には明かしたのかな？

それは橋本あおい先生の描くイラストも同じで、青臭いビフォーと、エッチをしたアフターのキャラの描きわけにムラムラです（笑）。

店舗特典ペーパーは、真白視点による推し部屋でエッチのお話。

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投稿者：おはな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

「推しごと」や「文鳥砲」「フェロモンでエナジードリンクを作る」「キモオタ臭とオカン臭と年輩臭」等々クスリとする文章がいっぱいだった
宇宙人一家のお父さんの水虫薬がまちがってペットのタコにかかって人間になるCMや、社会派のゾンビものとか見てみたい。
あーやちゃんとの友情が素敵だった。

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投稿者：zuka　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

話の内容はありきたりですが、受けの自己評価が低いキャラが、色々拗らせて事態をややこしくしていく展開が面白かったです。

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投稿者：はな　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

酔っぱらいに絡まれて暴力を振るわれそうなところを助けてもらうと、ときめきますよねー。正直なところ、出だしは古典的な展開だなと思っていましたが、途中からの主人公のちょっとずれた行動力のすごさが面白くて。楽しく読めました。

最後のイラストの黒塗りが…