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ライオンのおやつ みんなのレビュー

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みんなのレビュー481件

みんなの評価4.4

評価内訳

478 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

涙活に!

2023/03/26 22:04

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えり - この投稿者のレビュー一覧を見る

とにかく泣ける。心身に溜まったおりのような物が、涙と共に流れ出て行く…。そんなデトックス体験が出来ます。淡々と進んで行くストーリーだけど、生きること、死ぬこと、たくさんのことを考えさせられる。誤解を恐れずに言えば、死ぬのは怖くない。死は、生きている今の隣にそっと寄り添っている。

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紙の本

死は怖くない

2023/01/12 12:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:CM - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生は生きている限り、死の直前まで変わるチャンスがあるというのは、読んだときは意外だったけど、今は納得がいくというか、そういう人生を送りたい。

死はもどかしいけど、怖くないと思わせられた。そして、父が亡くなった時に看護婦さんからかけてもらった言葉を思い出した。身体から出ていく(死の)タイミングは、自分で決めているんだよ。と。

ホスピスの話なのに、こじんまりした浜辺のリゾートホテルの話みたいで、こんなところがあったらいいのに。

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紙の本

生き抜く力を与える一冊

2023/01/08 03:49

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る

人生の終末期をライオンの家というホスピスで迎えるまだ若い女性の物語。初めて読む作家ですが、綺麗な文章を書く方だなあと思いました。自分も、もし助からない病気になったら、こんなところで最期を迎えたいなぁとしみじみと思いました。人生の最期の身の処し方、そしてそれを見守る周囲の人の思いやり、本当にこんな施設があったらいいなあ、なかったら、こんな施設を作りたいなぁ、と感じました。そしてワンちゃんの六花が可愛い!ほのぼのとします。結局、著者の伝えたかったのは、生きている間は懸命に前向きに生きないとということなのでしょうか。読み終わって最後は心地いい余韻に浸ることができました。

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紙の本

泣けました

2022/12/16 17:30

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ママさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

自分もこんな所で最後を迎えたいです
ライオンと聞くとなんだろう?と思いますが、とてもすてきな場所だと思いますよ。

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紙の本

色んな感情が湧き出てくる

2024/04/28 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:一浪生 - この投稿者のレビュー一覧を見る

もし明日、自分の命が残りわずかと知ったときに自分は残りの人生をどう受け入れて、どう味わっていこうかと考えさせられるお話でした。
『死』の存在がすごく近い内容なのにどうしてこんなに優しかったり、楽しかったりするような気持ちになるんだろう、とも思わされました。
"感情"を持つ人間の少しばかりの残酷さと美しさを感じる作品でした。

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紙の本

ライオンのおやつ

2024/01/17 17:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

切ない、優しい、温かい、慈悲、静かさ、いろいろな言葉がひとつになって、心に染み入ってくる。
少しずつ出来ないことが増えていく自分を認めるつらさを、淡々と、南の島の優しい風や光に守られながら描いているのが、切なかった。
誰にでも等しく訪れる死を、どう迎えるか。「死を受け入れるということは、自分が死にたくない、という感情も含めて正直に認めること」という言葉が、印象的だった。

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紙の本

ろうそくの火のごとく

2023/12/26 21:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る

癌に冒された主人公が終の棲家に選んだのが瀬戸内の小さな島にあるホスピス。入所からひと月あまりの人生最後の時間が静かな筆致で描かれています。
印象的だったのは、人生をろうそくにたとえた一節でした。ろうそくは自らその灯を消すこともできないし、自ら火をともすこともできない。人間は生を授かり、そして天に召されていく。与えられた一生の中で、自らの灯で周りの人を暖めることができたら、この世に生を受けた意味が少しはあるのかもしれません。

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紙の本

ホスピス

2023/10/26 18:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:悟空 - この投稿者のレビュー一覧を見る

若くして重い病を告げられた主人公が、瀬戸内にあるホスピスで最期を過ごすまでどのように生きるのか。ホスピス内での出会いと別れがいつくつもあって心が揺さぶられました。

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紙の本

終活

2023/03/30 22:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マンゴスチン - この投稿者のレビュー一覧を見る

綺麗な物語。
私は常々べつに長生きしなくて良いと言っているが、それはもしも若くして死ぬことになったときに悔しくて堪らないだろうから、予防線を張っているだけなのかもしれないと思った。
死生観について考えた。

誰でも死ぬんだよなぁ
終活しようかな。

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2022/10/17 19:47

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2023/03/20 10:21

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2022/10/20 22:19

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2022/10/07 14:14

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2022/09/27 21:55

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2022/10/10 17:41

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