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問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界 みんなのレビュー

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みんなのレビュー19件

みんなの評価4.1

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19 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

フランスの人口学者のエマニュエル・トッドさんとジャーナリストの池上彰さんとの対談

2023/09/28 15:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウクライナ問題を考える時、それまでの世界の民族の歴史感情が深く関わってあることがよくわかりました。LGBT問題や民主主義の西側論理がが必ずしも世界の潮流ではないことも改めて認識しました。

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紙の本

ロシア、プーチン批判だけでは戦争は終わらないし、日本の方向も出てこない

2023/07/20 10:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雑多な本読み - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、フランスの歴史人口学者・家族人類学者のエマニュエル・トッドさんと池上彰さんの対談で、日本人の視点の違った切込みがあり、そういう見方もあるのかという面白みがある。日本から見れば、ロシアはウクライナに突如侵攻した、プーチンは異常だと思ってしまうが、ロシア、ウクライナの専門家や軍事戦略に詳しい方がそうでないことを明らかにしている。例えば、ウクライナを巡ってアメリカとロシアは水面下を含めて交渉を行ってきたが、その交渉をアメリカが中断したことにより軍事力が前面に出てきた。しかし、それとは違った切り口がある。目次を見ると、
 はじめに
 第1章 ウクライナ戦争の原因とジャーナリストの責任
 第2章 終わらない戦争
 第3章 無意識下の対立と「無」への恐怖
 第4章 アメリカの没落
 第5章 多様化していく世界と我々
 ロシアはもちろん悪いのだが ― あとがきに代えて
 年表 うくらいな戦争をめぐる動き      となっている。
 以上のように、ウクライナが戦場になっているが、アメリカとロシアの代理戦争という側面は無視できない。アメリカを始め、NATO軍構成国から、10兆円をはるかに超える兵器がウクライナに供給しており、アメリカの弾薬不足すら出てきている。日本にも協力要請が出ているといわれる。しかし、犠牲はウクライナの人々であり、戦争に狩りだされた両国兵士であろう。ウクライナがNATOに入っておれば戦争はなかったという方もおられるが、戦争がより早く始まっていたに過ぎないだろう。ウクライナはロシアと西側をつなぐ架け橋という役割を指摘されているが、相当な外交力が必要で、ロシア寄りで、支持率が低下していたゼレンスキー大統領には重荷には違いない。ロシアよりアメリカに問題があるという指摘には妥当性がある。本書でも指摘されているがイラクの大量破壊兵器保有を口実にして、アメリカが大規模な戦争を仕掛け、何もなかったことに責任を取らず、過去のベトナム戦争、アフガニスタンでの失敗等の軍事力の頼った世界戦略の破綻は数多い。少なくともアメリカの世紀は終わったと言える。ここで日本はどうすべきかという課題が出てくると思われる。ロシアの人口、GDP等は決して大きくない。しかし、経済制裁の成功例は少なく、ロシアの社会・経済が混乱しているように思えない。それより、ポーランドの動きに注目された点に気づきがある。家族形態の話まで出てくると、研究する分野という意味があると思う。一読してほしい本である。

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紙の本

問題はロシアもアメリカも

2023/10/02 23:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:とらとら - この投稿者のレビュー一覧を見る

ウクライナでの戦争については、直接的にはロシアが侵攻したことが一番の問題ではあるというのは基本において、アメリカにも全く責任がないということではないし、アメリカ自体も問題を抱えてる。より問題なのは、この本の中で言うと、アメリカおよび西側諸国が、最終的にロシアに勝てないかもしれないということではないかと思いました。ロシアを孤立させることもできないし、産業基盤が弱まったアメリカには砲弾・弾薬を供給しきれないかもしれないという懸念。超大国が存在しないで、中大国の分権化した世界が安定的に共存できる秩序やバランスがどのようにしてできるかが難しいと感じる。

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2023/06/19 12:04

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2023/07/13 21:48

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2023/07/16 18:20

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2023/08/23 18:07

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2023/09/05 21:23

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2023/09/13 08:58

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2023/10/11 17:39

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2023/10/05 00:19

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2023/11/09 09:47

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2024/01/24 12:55

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