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紙の本
手術へ
2024/03/29 15:57
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の二人がやけに険しい顔をしていると思ったら。
選抜試験、華陀の書、曼陀羅華、翠苓…これらの要素の行くつく先は尊き御方の手術という大プロジェクトの巻。
皇太后の血族がわかりやすいろくでなし。
元は先帝の中級妃である人物の孫娘の入内といい、なんとなくきな臭い。
皇帝と阿多元妃、そして壬氏がいる場に同席する羽目になった猫猫。
明らかにする事のできない家族の語らいを目の当たりに。
その場で流れた意外な涙がなんとも切ない。
最初で最後かもしれない家族の時間は皇帝と元妃の胸にずっと残るのだろうな。
皇帝に必要なのは慈悲であって優しさではない。
それなら確かに壬氏は皇帝に向いていない。
天祐 とりあえずみんなに殴られろ。
劉小母さん、水蓮がとにかくいい味を出していました。
紙の本
進んできたかな?
2024/04/08 21:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はわりと真面目に医療系中心。
翠苓も巻き込み、治療するのはあのお方。
そう言えば、子翠はどこへ行ったのだろうか...
天祐は天祐らしく活躍?
猫猫ならずとも、イラッとするわ。
月の君と猫猫。
玉座をめぐり、やんごとなきお方は月の君の真意を確かめ、阿多元妃は月の君にあることを確認する。
2人の関係、今回の巻末のあのシーンが象徴しているなと。
順調かな。 じっくりじわじわ来たな、と。
その裏で玉座をめぐり蠢くものとそれを阻止しようとする動き。 権力の闇、恐ろしいこと。
紙の本
やっぱり
2024/05/02 00:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:イシカミハサミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり国元で起こる出来事が面白い。
薬の実験から始まって、
一気に国の中枢へ。
このシリーズにしては伏線から本編までが
1冊に詰まっていて
しかも濃い1冊だったと思う。
ここまで踏み込んでも続くということで、
この先の展開も読めなくて楽しみ。
電子書籍
貴人の病気は周りが大変
2024/04/12 13:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オレンジたま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回はあの貴人が病気になり、治療の為に周りの医官達が大変なことになります。
ここで空気を読まない、というか読めないのが天祐と虎狼の2人ですね。
この巻では壬氏はそれほど出て来ませんが、見えない所で苦労しています。