収録作品一覧
ドストエフスキー 表象とカタストロフィ
- 亀山 郁夫（編）／ 望月 哲男（編）／ 番場 俊（編）／ 甲斐 清高（編）
| 作品 | 著者 | ページ |
|---|---|---|
| ドストエフスキーとグラフィックな想像力 | 番場俊 著 | ２−１７ |
| ドストエフスキーの草稿におけるカリグラフィーと創造的思考 | ステファノ・アローエ 著 | １８−３７ |
| 文字と絵 | 望月哲男 著 | ３８−４９ |
| 現代アジアの映画・テレビドラマにおける『罪と罰』の翻案 | 越野剛 著 | ５２−６７ |
| 「罪なき罰」と償えない人びと | 梅垣昌子 著 | ６８−８８ |
| プルーストの影 | 林良児 著 | ９０−１０４ |
| 恍惚とニヒリズムの境界 | 亀山郁夫 著 | １０６−１３０ |
| プロコフィエフのオペラ《賭博者》の革新性 | 高橋健一郎 著 | １３２−１４５ |
| ディケンズの絵画的想像力とドストエフスキー | 高橋知之 著 | １４６−１５７ |
| ロシアの学校教育科目「文学」の教科書に見るドストエフスキー | 齋須直人 著 | １５８−１７５ |
| 福田恒存演出『罪と罰』における作品理解 | 泊野竜一 著 | １７６−１８７ |
| ナスターシヤの「ハラキリ」 | 福井勝也 著 | １８８−２０２ |
| ムイシキン公爵とミスター・ピクウィック | 甲斐清高 著 | ２０４−２１５ |
| 非寛容の悲劇 | デボラ・マルティンセン 著 | ２１８−２４９ |
| 《赦し》の失敗 | 望月哲男 著 | ２５０−２５４ |
| ドストエフスキーの「信仰告白」からみた『カラマーゾフの兄弟』 | パーヴェル・フォーキン 著 | ２５６−２７５ |
| 聖と俗・未来の図像 | 望月哲男 著 | ２７６−２７９ |
| 二重のシンボルとしてのテキスト | 越野剛 著 | ２８０−２８３ |
| 象徴から問いへ | 番場俊 著 | ２８３−２８６ |
| 「大審問官」の作者はだれか？ | 亀山郁夫 著 | ２８６−２９０ |
| ロシアのキリスト像の探究 | 木下豊房 著 | ２９１−２９７ |
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