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ワシさんのレビュー一覧

投稿者:ワシ

電子書籍かくしごと(2)

2016/10/31 22:22

久米田康治の真骨頂

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

漫画制作のの舞台裏を見ているような、虚実ない混ぜの世界。
時折、世相をイジるようなダジャレが挟まれるけども、トンチがきいてて結構うなってしまう。
巻頭と巻末は恐らく物語終盤につながるのだろうが、乾いた寂寞とした感じがする。
とにかく情報量も細かな知識も凄まじい。

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電子書籍エクセル・サーガ(27)

2017/06/07 14:13

最終巻だからご祝儀の高画質?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

なぜだか分からないけど、最終巻の27巻だけ高解像度。
4K解像度で表示しても破たんしない。
途中巻だと細かいルビや小さく描かれた擬音が潰れたりもしてた。
技術的な問題か、制作の運用的な問題かは分からないが、できれば全巻これくらいで再録して欲しいもんである。

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電子書籍神々の山嶺 5

2017/06/07 14:04

この作品はフィクションです

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

という断り書きが陳腐に感じるほどの臨場感を感じさせる。
小説も飽きるほど読んで、実際に森田勝氏・長谷川恒夫氏など下敷きが存在する事も踏まえた上で。

ある時は大胆に余白を残しつつ、一方では大ゴマや見開きを描線で埋め尽くす演出の素晴らしさ、そしてテンポの良さはまさに職人技。
ハードボイルドや冒険作を数多く手掛けるだけあって、戦慄が走るような限界寸前、死の寸前の状況も見事に描き切っている。
取材も綿密に行われていて、街並みや稜線といった背景から、登攀装備やたかがコッヘルのような小物に至るまで緻密かつ正確な描写。
高所で限界に挑み幻覚と戦う、頂を踏破したその瞬間は身震いするほど。

現在ではマロリーの遺体も撮影されており、我々も目にすることができる。
けれど当時の写真は、ベースキャンプやアタック直前の記録・記念的な撮影で、登攀や装備そのものはほとんど写されていない。
当時の装備品も丹念に調べられていて、マロリーの装備がどれほど重く薄く貧弱だったかを改めてうかがい知れる。

惜しいのは谷口ジロー氏が故人で、自作は望めない点。
電子版ではスキャン都合なのか、山岳風景や遠景や、せっかくの見所でモアレが生じていて不鮮明な点。

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「ねぐ」をどう解釈するか?

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

大昔に読んだ記憶があるも、文庫版の入手が難しく電子版で再読しました。
朝餉に出てこない大碓命を小碓命が「ねぎ教へ覚せ」と命ぜられる、謎の多い一文。
端的には兄殺しですが、その解釈の相違にヒントを得て、これだけ壮大なお話に仕上げてしまう作者の力量にただ脱帽させられます。
その手がかりをもたらした先人の知恵と、そしてそれを絶えなくつむいできた幸運。実に幸福な読書体験です。

人間味にあふれ生き生きと描かれる従者達も実に魅力的で、いつかフィクションであることを忘れさせます。
現在からすると、後の考古学的な発見から多少の誤謬も含むのですが、綿密な取材と、そしてそれを感じさせない力強く勢いのある筆致が魅力です。

日本武尊の伝説をモチーフにした物語に、荻原規子さんの『白鳥異伝』を挙げてみたいと思います。(こちらも大作)
武勇にすぐれ、片っ端から斬って斬って斬りまくる黒岩版・男具那。
優柔不断でどこか頼りなく、背負わされたものの大きさと思春期の逡巡で揺れ動く、荻原版・男具那。
これを比較してみるのも、面白いと思います。

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場所が身近すぎる

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一巻からどこへ飛ばされるのか!?
と思っていたら割りと近所の氷川神社だった。
勾玉の神代、薄紅天女の上代、そして現代まで物語は連綿と続いているのかも知れない。
もしそうなら壮大すぎて言葉も出ない。

昔のような勢い任せの荒削りはなくなったが、描写も構成も丁寧で好感が持てる。

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史実の重み

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叙情的でなく淡々と書かれているのですが、かえってそこに史実の重みが感じられて、一気に読んでしまいました。
全体的に硬めの文章ですが、単なる羅列でもなくうまくまとめられていて、全く読みにくいとは感じさせません。
むしろ硬質の文章からは、激動の当時の危うさ、そして人物の真面目さ実直さ、なにより強い意志が伝わってくる気がしました。
著者が元台湾人というのも、ある意味でポイント。
あえて挙げるとすれば、西暦で表記が統一されているので、事件や事象によっては時系列を把握しづらい部分がある事でしょうか?

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電子書籍宇宙警察☆ミーティアわんわん(1)

2016/10/10 03:15

珍道中

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後書きに「誰それがいないと、話がただの珍道中になってしまう」的な事を書いてますが、今回も期待を裏切らない珍道中。
もちろんタイトルの宇宙警察も本編とは全く関係なく、全くもう次ページの展開すら読めないよ。
忙しくてバカバカしくて笑えて、どこをとっても面白い。
最近、ゴリラや猿がやたら登場してる気もするけど。

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電子書籍かくしごと(4)

2017/07/01 16:39

ケツ末に向けての疾走

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虚実ない交ぜにして、ギャグをはさみつつお話を組み立てていく相変わらずの引き出しの多さにただ敬服。
とにかく出版・印刷界隈から、時事の細々した情報までどうやって集めているのか。

なにより、終幕の場面らしき断片はあるのだけど、本当の結末ではうまくひっくり返してくれるような気がして心地いい。
欲を言えば4巻は少しボリュームが薄い。

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電子書籍中国のもっとヤバい正体

2016/11/22 19:27

共産党だけが悪者なのだろうか?

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知っているようで意外に知らない、中国の日常と本音が垣間見える良作。
筆者の知見と視点を通して、という前提ではあるが、その当たりのバランスもよく練られていて、読んでいて飽きることがない。
漫画ならではの表現と存分に活用している。
ただ、電子版ではコラム記事のポイントが小さすぎて読みづらい。
筆者の見解では、一党独裁主義が諸悪の根元と言うことのようだが、現地への渡航経験や訪日中国人の振る舞いを見ていると残念ながらそんな単純な話とは思えない。

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電子書籍韓国人に生まれなくてよかった

2017/09/09 00:36

うすぼんやりした違和感

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筆者の主張は概ね同意するし、なるほど現地に滞在していなければ知り得ない分かり得ないエピソードも多い。
ただ、取り立てて目新しい内容はないように感じた。
所詮はよその国のことだから、どうやっても相互理解なんか出来っこない事を芯から理解するしかないと思う。
特に隣国同士の関係なんて、古今東西どこを見ても利害がぶつかって喧嘩や紛争や戦争なんて当たり前にある話だ。
実際、幼~小期にインドネシアに滞在していたが、インドネシアとマレーシアの関係はいつも険悪だった。
距離はあるが豪とも同じ。
ところが、かつて支配していた日蘭には憎しみ混じりの憧憬のような複雑な感情があった。
子供だし難しい事は分からなかったけども、今思い返して(その後も何度も訪れ)みると、そんな調子だった。

恐らく違和感の正体は、隣国との関係なんてドライで良いのに、なぜか筆者が日本と韓国が仲良くなければいけない観念に取り憑かれているあたり。(もっとも一部の日本人にも当てはまると思うが)
だって反日が前提なのにさ。

ふたつ目、日本人でも韓国人で選んで生まれてきた訳じゃないのに韓国人として生きる自信はないと締めるあたり。
生まれを感謝するより、日本を裕福でゆとりある国にしてくれた祖父母や先祖への感謝が先なんじゃないかな?
仮にも元外交官が自国の権益拡大どころか主義主張もロクにせずに、相手国とベタベタ付き合おうとしてソデにされた恨み節とも読める。
こんな感じで読んでてイライラは募る。

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電子書籍夜市

2017/11/18 20:58

ホラーでもないファンタジーでもない中途半端

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『夜市』
魑魅魍魎が跋扈する異界の闇市。
どこかで聞いたような、どこにであるような話。
唐突に始まり、半分は夜市と人物についての挿話と、ダイジェスト的な説明がダラダラ続く。

『風の古道』
確実に存在しているが、私達の目には見えない異界の道。
着想自体は悪くないと思った。
夜市と同様に、登場人物を閉じ込める檻の役しかしていない。
こちらも後半はダラダラと長い説明。

特に謎も不可思議もないが、仔細に説明はしてくれるので、もやもやとした読後感はない。
評価点があるとしたら、それくらい。

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電子書籍烏に単は似合わない

2016/10/31 22:14

買って後悔

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

・文章がへた過ぎる
絵がないと分からないような描写と形容ばかり、読むのに一苦労する。
送り仮名のゆらぎや、入力変換に任せて難解な漢字を使いたがる。
作文レベルなので-1。

・古典と上代史に関する知識の貧弱さと考証の稚拙さ
ファンタジーを謳うならもっと徹底して世界を構築して欲しい。
唐がないのに唐衣、蘇がないのに蘇峰が出る当たり、もはやは恐れる。-1

・展開の凡庸さ
王朝絵巻なのか、あせびの立身伝なのか、終盤は置いて行かれ気味。
正直、これくらいの作品なら既に死屍累々なのだが、単に八咫烏と書いてみたかったのだろうか?-1

・後に続かない事を祈る
本作を読んで、この程度でも賞が穫れるのか!?と安易に駄作が氾濫するとしたら悲しい。-1

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