imikutoさんのレビュー一覧
投稿者:imikuto
2020/03/19 10:29
DVDがとても良い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
DVDによる映像での指導の良さに尽きる。
いまならYouTubeでも、いろいろと見ることはできるが、目的のものはなかなか見つからない。
もっと良いテキストはあるかもしれないが、いまのところは本書がベスト。
紙のテキスト自体は、お手本の羅列でしかないので、もう少し工夫があればなお良い。
「楷書のレッスン 入門編(DVD)」も購入したいが、いまさら入門編というのが引っかかる。
それに監修者が行書と異なるし、DVD付きは高いので、躊躇している。
2020/01/29 10:26
初心にもどって
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
初心者のつもりで読んでいる、というかDVDを見て確認している。
どんな分野でも、指導者や流派によって基本やその教え方がちがう。書道は特にそんな感じがする。
石飛博光氏という著者は、初心者向けらしく、シンプルに教えてくれる。
自分で試してみたら、そうもいかないのだが(笑)。
ただし、行書についてのDVDでの指導は物足らない。
この著者は、古典の臨書についても多く出版されているので、
そのあたりでカバーできるのだろうか。
でもDVD付きはないだろうなぁ。
紙の本はじめての書道行書
2020/01/05 19:56
良書とは思うが。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
言葉足らずなためわかりづらいところはあるが、ねじり、よじりというコツはおおむねわかった。
写真は写す方向が逆なのではと思う。
これを正すか、動画を付ければ問題なし。
紙の本はじめての書道楷書
2019/11/11 18:24
動画があれば完璧
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
用筆には種々のものがあって、どれがベストなのか迷う。
本書もその1つなのだろうが、個人的には、求めている書き方が記載してあるように思う。
字例とともに、例えば筆を少し右に倒しながら、などのアドバイスを付記した書き方は、わかりやすい。
とはいえ、文章と例だけでは、100%は伝わってこない。動画があればいいのだが。。。
だからまだ迷いがある。
DVD付きの書籍や、ユーチューブなどなら理解しやすいはずだが、本書の用筆に合致したものでなければ、あてにはならない。
2019/10/17 15:14
信じるに足る情報がありそう
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者は車系専門のジャーナリストで、ゴーンに接触したこともある人なので、なんとなく真実味はある。
いろいろとエピソードは満載だが、社員食堂でのゴーンと、社長室での社員食に対するゴーンの意見との乖離は印象的だった。
やはり、そういう奴だったのか。はじめはよかったんだけどなぁ。
慣れというのは怖ろしい。いや本性が出ただけなのか。
ただ、ゴーンだけでなく、すでに辞任した西川元社長だって、褒められたものではない、ということもわかった。
2019/09/30 09:49
のどのことがよくわかる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
まず、のどと食道の入り口がどうなっているかがよくわかる。
最初の10ページを読むだけでも値打ちがある。
のどと食道の切替弁の働きはほんとにすごい。
歳をとると、食べ物が気管に入りそうになりむせることがあるが、その原因もよくわかる。
気管に物が入り肺炎になる人がどれだけ多いか。
のどを鍛えないといけないかがよくわかる。
のどを鍛える運動については、どれだけ効果があるかは不明。
食べ物の種類によっても、気管に入りやすいものと、そうでないものとがある。
まあでも、いちばん気をつけないといけないのは、ゆっくり食べるということと、姿勢よく食べるということだろう。
2019/07/05 13:48
用筆本としておススメ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
字の形は見ればわかるが、用筆を本で学ぶのは簡単ではない。
種々の用筆本では、工夫して書かれているものの動画がなければ、なかなか著者の意図どおりには書けない。
基本だけならいいが、逆筆、蔵鋒、逆入平出とかになると、自分の方法が正しいのかどうかを確認することはできない。
本書の場合、完ぺきではないが、文章と写真だけなのにかなりわかりやすい。
もちろん用筆だけが目的ではなく、筆選択の手引書としても使えるので、そこも含めおススメです。
2019/05/23 12:47
こんな書道テキストがほしかった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
テキストによって書き方や教え方が違うので、自分に合うのを探すのにひと苦労する。
書店で長時間立ち読みしながら選んだだけあって、良い本に出会えたという気がする。
立ち読みしたかぎりでは、用筆の本は意外に少ない。
石川九楊氏の楷書入門テキストは、かなり理論的で、そこまで考えて書く必要があるのか、と疑問をいだき、パスした。
ただ、全ページが使えるかというと、そうではない。とても役に立つと思うのは、前半の20ページぐらいか。
やはり、100点とはいかない。
紙の本サクリファイス
2018/12/25 11:18
さてこの小説の分野は?
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
著者は鮎川哲也賞受賞作家で、ばりばりの本格推理作家だ。
ただ本作は、表紙からはスポ根ものか、エッセイに近いものかと思っていた。
かりにミステリーとしても、大藪春彦賞受賞作品なので、本格ミステリーにはほど遠いと想像していた。
ところが、ところが・・・
これはけっこうすごい。本格ミステリーを堪能できた。
紙の本ど素人サラリーマンから月10万円を稼ぐ!株の授業 超シンプル&ローリスクな1日5分のチャートチェック
2018/12/24 10:29
いちおうベスト
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この種の本は何冊も買ったが、今のところベスト。ただし儲けられるかどうかはべつの話。理屈がわかりやすいというだけ。
結局はスクリーニングをどうするかが問題。最終的には、手近なサイトに頼ってしまうのが現状です。
紙の本そうだったのか!現代史
2018/11/27 09:36
海外ニュースの総まとめ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
いまの世界状況を知る手がかりになる。
なぜあの国はいま、あのようになっているのか。
北朝鮮や中国、ロシア・・・。
なるほど、なるほど、と感心することばかりだ。
池上さんだから信用もできる。
ただ、50歳を過ぎて読めば、すぐに忘れてしまう。
明治維新ぐらいから、内外を関連付けて読めるものがあれば、もっと身に着くのになあとも思う。
「2時間でわかる近現代史」みたいなのを読むべきか。
雑誌隔週刊 かわいい刺しゅう 2018年 9/25号 [雑誌]
2018/09/26 11:14
たんなるテキストではない、本格的キット教材
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
妻が楽しんでいる。
目的の最終絵柄があり、それを達成するための刺しゅう糸も準備され、ていねいなテキストもそろっている。
コストパフォーマンス的にはどうかわからないが、たとえ高くてついても、趣味を継続させたい人にはおススメだと思います。
男でもやりたくなる。そんな内容です。
紙の本日本の歴史 別巻2−1 1 大正から激動の昭和へ 第一次世界大戦・世界恐慌・二・二六事件 (角川まんが学習シリーズ)
2018/06/06 19:58
初心者向けとしてベスト
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
この時代(第1次世界大戦以降)の歴史を知りたかった。
本シリーズの別巻のこれら3冊を読めば、近現代歴史の初心者としては上出来だろう。
この時代は学校の授業ではさらっとしか教えてくれないから、ほんとうにありがたい。
しかも物語性があるので飽きることもない。
いきなり活字本だとハードルが高いので、このぐらいがベスト。そして、つぎに新書あたりにチャレンジすればいい。
2017/09/15 11:00
ますます熱く語られている
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
ギルバート氏、がんばるなぁ!
もちろん、いままでの著作と狙いは同じ。
だから、GHQの洗脳の話や、国内反日などについてはいつもどおり書いてある。
ただしトーンはそれほど高くない。
今回はむしろ、シベリア抑留の話や、スパイの話が語られている。
興味深いが、にわかには信じがたい面も多い。
いままでずっと平和ボケ状態で過ごしてきたからだろうか。
でももう安穏とはしていられない。
いまの国際社会情勢からも、本書からも目覚める人が増えればいいと望むばかりだ。
紙の本罪の声
2017/05/16 13:57
最大の悲劇
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
こんな悲劇って、ほんとうにあるのでしょうか。
グリコ・森永事件のリアルタイムな時期では、殺人ほどの酷さがなく、
関西弁の脅迫文のこともあって、さらには義賊のような取り扱われ方もあって
世間では、それほどの悲壮感はなかった。
でももし、実際の事件で、本書ほどの悲劇が潜んでいたら、と思うとおそろしくなります。
フィクションですが、モデルの事件をご存知の方なら、重ね合わせて思いを巡らすことに違いないでしょう。
とにかく、夢中に読みふけってしまいました。
特に終盤は強烈です。
主人公は文化部記者の阿久津、テーラーの主人の曽根。
彼らは極めて地味ですが、過去の事件へののめり込み方は尋常ではありません。
もちろん理由があるのですが。
そんな彼らの終盤の行動と、それによって浮かび上がってくる人物。
なんでこんなことが・・・。悲壮としかいいようがありません。
著者はまだ38歳。
2011年のデビューなので、中堅に差し掛かってきた、脂ののった時期なのでしょう。
これからの活躍に期待します。