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電子書籍
第三部開始!
2022/03/15 20:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
再読。
領主の養女となったマイン。
上級貴族としての教育を受けて再び洗礼式を行い、神殿長へ就任。
印刷事業のために寄付金を集めるフェシュピールコンサートを開催するまで。
前巻ラストでイタリアンレストランにいく本音と建前をジルヴェスターが捻り出したり、今回の料理人争奪戦で建前を並べ立てたり、貴族が自分の我を通すために立派な建前が必要だという話、よく考えたらこれも後々の伏線なのでは。
何もかも後に繋がっててすごい。
でもやっぱり家族でないルッツにベタベタ抱きつくのが好きなのだけは絶対納得できないなぁと思う。
紙の本
フェルディナンドのコンサート
2023/05/23 21:38
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公の健康診断が想像と違うと思いました。欲しい物を自分で作れる神官長が凄すぎると思いました。神官長フェルディナンドが貴族女性のアイドルであるということが印象的でした。洗礼式の髪飾りが、トゥーリたち元々の家族の作ったものであると判明して嬉しかったです。ジルヴェスターの息子ヴィルフリートが本当にミニジル様だと思いました。ヴィルフリートに主人公の虚弱さを教えるためとは言え、フェルディナンドの考えた手段が恐ろしいと思いました。主人公の貴族の父親で騎士団長のカルステッドは、ジルヴェスターやフェルディナンドの性格を正しく理解していて、流石だと思いました。以前図書室を荒らした青色神官の名前がエグモンドだと明らかになったのですが、顔を覚えていた主人公が凄いと思いました。久しぶりに主人公が隠し部屋でルッツやベンノにそれぞれ願いを叶えてもらえて良かったです。騎士っぽくないアンゲリカは、女騎士っぽい雰囲気のブリギッテとは全然違う雰囲気で、このような雰囲気の護衛もいるのかと思いました。主人公が貴族の養女となったので、登場人物がかなり増えて、読むのが以前より大変になりました。ブリギッテの結婚に関しての事情に驚きました。この世界の女性の結婚適齢期が短いと思いました。イタリアンレストランでの食事会でのエピソードは、ジルヴェスターとフェルディナンドとカルステッドがそれぞれ満足してくれてホッとしました。それぞれ好みが違い、食べ方に性格が出ていると思いました。ジルヴェスターたちの話し合いで、小神殿を作ることに決まったのですが、フェルディナンドの魔術ですぐに小神殿ができたという展開が予想外でした。孤児院の初期費用のため、レシピを売って料理人を貸し出すことになったのですが、他の2人と比べてフェルディナンドの決断が早かったことが印象的でした。フェルディナンドがチャリティーコンサートで演奏するエピソードがとても気に入りました。主人公はジルヴェスターをその気にさせるのが上手だと思いました。後日談を読んで、やっぱりと思いました。巻末には4コママンガが収録されているのも、良かったです。
電子書籍
必殺!全部、アイツのせい
2022/12/19 07:54
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投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻は決別シーンで泣けてきましたが、この巻は笑えました。
神官長の幼女趣味、ライオンバス、チャリティーコンサートと楽しいシーンがいっぱいです。
領主の養女になって、新しい家族で苦労するかと思いましたが、遊び相手が増えた感じです。
紙の本
3期
2022/04/29 21:42
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投稿者:いちごノーレ - この投稿者のレビュー一覧を見る
3期が始まりました!領主の養女になっても変わらないマインちゃん(ローゼマイン様)好きです。頑張ってください
電子書籍
やはりマイン笑
2022/03/20 02:45
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
神殿長になるのを嫌がってたのに図書館の鍵もらえるだけですぐにやる気になるマインらしい・・・。
しかももともと神殿長になったらもらえる鍵だと知らず。
フェルディナンド様ひどい笑
紙の本
新たな生活
2021/02/18 17:04
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投稿者:うえありひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
下町と神殿を往復する生活から、貴族社会と神殿を行き来する生活へ。
生活の拠点がガラリと変わり、また世界が広がっていきます。マイン改めローゼマインの新たな挑戦が楽しみです。
電子書籍
まいんはけんりょくをてにいれた
2020/10/29 11:11
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族の命を救うために騎士長の養女から領主の養女になることになったマイン
マインは死んだとされて、名前もローゼマインと変え家族の名乗りを上げることも出来なくなった
だがお蔭で今までは平民として蔑まれていたマインが権力を手に入れ、本を作る上での行動が楽になったとも言える
しかし周囲はいきなり上級貴族や領主一族との取引(話し合い等)に右往左往する
当然マインも全く新しい貴族の世界での生活に戸惑うことばかりだ
しかし神官長にお説教されてはいるものの随分対等に渡り合っている気がする、成長?したのか図太くなったのか
アイドルのプロマイドは金策に有効だよね 雷が怖いけどw
紙の本
マインは上流貴族の女性社会に対応できる?
2022/03/03 05:01
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投稿者:チップ - この投稿者のレビュー一覧を見る
家族との辛い別れを選んだマイン
名前もローゼマインとなり、新しい環境に飛び込む
貴族社会のルールは現代日本とは大きく違い、マインには戸惑う事ばかり
父となる上級貴族の正妻と養父となる領主の正妻と、上手くやっていけるかが今後のカギになりそう。
女性のマウントとりあいの社交はマインの最も苦手とする分野のような気がするが・・
本つくりは順調に進んでいるようです。
紙の本
登場人物倍増
2019/12/04 21:46
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投稿者:ふじのき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前の巻が、ド・シリアスだったので、この巻の明るさに癒される。カルステットの家族、ジルべヴぇスターの家族、それぞれの護衛達。名前と顔を覚えるのが大変。ただ、キャラ作りの上手い作家なので大変だけど楽しい。コルネリウス視点の話は大笑い。反してルッツ視点のエピソードが、マインと彼との距離がじわりと広がった感じがしてひんやりする。
紙の本
三部
2018/06/12 11:18
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
貴族社会のローゼマイン。
神官長もコンサートしたり目立ちました。
神官長は金になりますねー。
人気投票結果も。やはり女性読者が多いんだろうなと感じました。
新キャラも増えました。
紙の本
歴史を創る ムーブメントを起こす
2017/09/13 17:56
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投稿者:M77 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「数十年後から百年後くらいには・・・」と言い出した所で驚いた。
そうかこの娘は今歴史を創っていて、その自覚もあるんだな、それこそ伝説の英雄や一国の元首のような、自分が歴史の渦中に居るという自覚が。
とはいえ自分自身が歴史にジャッジされるというよりも、自分の印刷物やグーテンベルクチームが歴史に残るという認識が強いみたい。
ここまでの権力を手にしていながらオタク特有の自己卑下に囚われているのは、かえって害が大きいんじゃないかとも思うんだが。
初期の印刷物が宗教関連というのはこちらの世界と一緒だけど、個人が楽しむブロマイド的な性格を持たせているのは大分先へ進んでいる。
そう考えると、庶民が浮世絵を楽しんでいた江戸時代は、かなり特殊な進歩をした文化だったよなあ。