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意外な一面が見えてくる!? 女性作家たちのクスッと笑えるエッセイ集
恋愛小説だけでなく、青春物語や何気ない日常に焦点をあてたものなど、さまざまな小説を手掛ける女性作家はどんな日常を送っているのか、気になったことはありませんか?そんな彼女たちの日常生活の一端を覗くことができる、クスッと笑えるエッセイを紹介します。小説だけではわからなかった魅力を、知ることができるでしょう。
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本屋大賞を受賞した『舟を編む』などを手掛けた三浦しをん。本人いわく普段は「アホ」なエッセイを書いているけど、本書は「よそゆき仕様」とのこと。ゆるい日常生活のなかで起こったユニークな事件が描かれていて、読者はついつい引き込まれていきます。この本が「よそゆき」ならば、普段のエッセイは・・・と思わず心配になってきます。
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時計じかけの熱血ポンちゃん
山田 詠美(著)
1987年に『ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー』で直木賞を受賞し、長年にわたって第一線で活躍する山田詠美の人気エッセイシリーズの一冊です。料理を愛する著者ならではのおいしそうな食に関するエピソードや、いつもの英語ヒトコトフレーズなど、くすりと笑いながら軽く読めてしまいます。
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雑誌「anan(アンアン)」で連載されていた、林真理子による人気エッセイシリーズの第6弾です。エルメスのバッグ「バーキン」に関するエピソードや、芸能人も参加している華やかなパーティーの様子など、大御所作家ならではの日常生活がおもしろおかしく綴られています。一方でダイエットに四苦八苦する姿には、親近感が湧いてきます。
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財布のつぶやき
群 ようこ(著)
お金を貯めたいけれどついつい使ってしまう・・・、そんな普通の悩みを『かもめ食堂』の著者・群ようこが吐露しているエッセイ集です。お金に関する数々のエピソードには、思わず誰もが「あるある」とうなずいてしまうはず。お一人様の老後資金の心配を、悲壮感を感じさせずにあっけらかんと語っています。
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とるにたらないものもの
江國 香織(著)
『冷静と情熱のあいだ Rosso』など数々の恋愛小説を手掛けてきた江國香織が、「とるにたらないけれど、欠かせないもの」「愛おしいもの」など、身の回りの「もの」に対する想いを綴ったエッセイ集です。洗練された大人の女性の世界観を描いてきた江國香織らしいエッセイでありながらも、ユーモアもあって著者が身近に感じられます。
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