ブックキュレーターhonto編集員
自分は何者なのか?アイデンティティーに悩んだときに手にしたい本
「自分とはいったい何者なのだろう?」誰もが一度は、そんな問いを思い浮かべたことがあるでしょう。いくら考えたとしても答えは出ませんが、本当に大切なのはその問いが出るまでの思考の過程です。たくさんの本を読むことで、その思考は深められていくもの。ここでは、その考え方を教えてくれる本を紹介します。
- 22
- お気に入り
- 13580
- 閲覧数
-
金閣寺 新版
三島由紀夫(著)
実際に起こった金閣寺放火事件をモデルにした、文豪・三島由紀夫の代表作です。金閣寺の美しさに憑りつかれた学僧が、やがてその美に耐え切れず金閣寺に放火してしまいます。そこには、重大なアイデンティティーの問題がありました。人間とは美しさを追求していく生き物である、ということがわかり、それが自分の生き方を変えてくれるはずです。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です