ブックキュレーターhonto編集員
子どもと大人の境界線。思春期の迷路をさまよう高校生に読んでほしい物語
高校生とは、肉体的にも精神的にも、子どもから大人へ、急加速的に距離を縮める年頃です。自我の確立、価値観の形成、誰かの言葉に自分の感性で共感したり、自分の判断で反抗したりしはじめる時期でもあります。考える頭と受け入れる心が両立する、人生においてももっとも希少な時期だからこそ、読んでほしい物語がここにあります。
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男子高校生の秀美は成績が悪く、学校が窮屈で馴染めない場所だと感じています。一般的に、高校生は勉強するものだという常識がありますが、秀美はそんな世界をクールに打ち破ります。勉強だけがすべてじゃない、でも、勉強しないなら何か探さないとね。本書はそのようにして、刺激的かつ新たな道を示してくれています。
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