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花見の季節に読みたい、桜にまつわる時代小説
「桜の花は嫌い」という日本人は、そうそういないでしょう。それほどまで私たちの心を捕えている不思議な花、桜。昔から文学作品にもよく登場します。そして、花に託された人の想いも様々です。そんな想いも楽しめる、桜の咲く季節にじっくり読みたい時代小説をピックアップしました。桜の美しさと時代小説を一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
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朝井まかてのデビュー作です。江戸向嶋(むこうじま)の種苗屋「なずな屋」を営む夫婦、新次とおりんの物語。江戸期に生まれた桜ソメイヨシノ(染井吉野)に吉原花魁の話をからめたストーリーなど、花木にまつわる話がたくさんあります。花も花を育てる人もそして花を愛でる人々も、愛情込めて描かれています。
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