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どう書けば?・・・目を引くキャッチコピーを考えるヒントになる本
ビジネスにおいて、商品のPOPや広告の宣伝文句はもとより、企画を通すための目を引く一文、プレゼンテーションの見出しなど・・・キャッチコピーといえる一文を考えなければならないときがあります。よいものが思い浮かばずに苦労した方もいるのではないでしょうか。どうすれば短い文で相手の注意を引くことができるのか、ヒントになる本を集めました。
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ヤフー・トピックスの作り方
奥村 倫弘(著)
ヤフートピックスの文字数は、13字以内と決められているそうです。そのなかで読者に訴えかけ、かつ、わかりやすいトピックスを作るにはどうしたらよいのかが書かれています。キャッチコピーとは少し異なりますが、短い文で読み手に訴えかけるヒントが本書には含まれています。
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買わされる「名付け」10の法則
則定 隆男(著)
本書では商品のネーミングだけでなく、商品を示すキャッチコピーが持つ「コトバ」の力について考察しています。イメージと言葉の結びつきや、時代の取り入れ方、忌避される表現などを多様なキャッチコピーやネーミングを取り出して解説しています。読めば言葉による表現のおもしろさに気づけます。
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世の中にあふれるキャッチコピーの法則を、例えを用いて一つひとつ解説してくれる本書。キャッチコピーの構成や数字の使い方など、基本の基本になる事柄が書かれています。キャッチコピーを考えるときに、辞書代わりに手元に置いておきたい一冊です。
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売り手目線のキャッチコピーを「売り言葉」、買い手目線のキャッチコピーを「買い言葉」と分けているところに、本書の特徴があります。商品の特徴をどう「売り言葉」に落としこむのか、買い手の感情を「買い言葉」として表現するにはどうすればよいのかをわかりやすく教えてくれます。言葉の視点について学べます。
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