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18歳ではじめて選挙に行く人も読みたい、選挙について考える本
2016年7月の参院選から、選挙権が18歳にまで引き下げられました。高校生や大学生の選挙や政治に対する関心は、大人たちもあらためて日本の将来を決める投票行動について振り返るきっかけとなっています。選挙はなぜあるのか、政治がどのように私たちの生活に関わっているのか。選挙を今一度、身近なところから考える本を紹介します。
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父と子で、日本の政治や選挙について素朴なテーマから語り合う本です。なぜ選挙が大切なのか。選挙がどのように日本の社会に影響を与えているのか。現職の国会議員がわかりやすく語っていて、家族で楽しみながら選挙が学べる一冊です。
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池上彰のみんなで考えよう18歳からの選挙 1 知れば知るほど面白い選挙
池上 彰(監修)
わかりやすい解説がテレビで大人気の、池上彰さんによる本です。写真やイラストがたくさん使われているので子どもたちにも読みやすく、選挙のしくみや選挙権が18歳に引き下げられた理由がわかります。大人にとっても、一から選挙について振り返ることができる良書です。
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選挙離れしている日本の若者にとっては、タイトルだけでビックリするかもしれません。選挙が面倒くさいと行かないままでは、どんどんもったいない状況に追い込まれてしまうしくみを、わかりやすく解説しています。民主主義の日本にとって、どれだけ「投票」が大切なことかを再認識できるでしょう。
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選挙ってなんだ? 最年少政令市長が提案する制度改革
熊谷 俊人(著)
政令都市で最年少の首長となり活躍する千葉市長の著者が、将来のためになる選挙改革を訴えています。ネット選挙運動や公職選挙法について、現役市長ならではの独自の視点が光ります。もっと選挙が身近になる、そんな一冊です。
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