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日本の怪異といえば妖怪!その魅力と怖さを味わえる本
日本ならではの文化にはさまざまなものがありますが、そのなかでも古くから語り継がれているのが妖怪です。恐怖の対象であるにもかかわらず、長くにわたって人の興味を引く存在。それは魅力があるからに違いありません。そんな妖怪の魅力と、ゾクッとする怖さを感じることのできる本を紹介します。
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イケメンで変わり者の主人公が、妖怪にまつわる事件を解決していく物語です。さまざなまな事件が起こりますが、それが妖怪に関するものとして扱われます。謎が解けるまでの間は、見えない妖怪に恐ろしさを感じますが、事件が解決したときの爽快感は格別です。先が気になって止まらない一冊です。
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最強の妖怪・ぬらりひょんの孫にして妖怪と人間のクオーターである主人公の活躍を描いた物語です。主人公はクオーターといっても、ほぼ人間で目線は人間。そのため、妖怪が畏怖の対象として描かれています。目の前まで迫って牙を向けてくる妖怪にはゾクッとせずにはいられません。一方で、主人公の妖怪としての成長も見どころです。
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