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人格交代シーンにドキドキ!多重人格キャラが登場する異色コミック
1人の人物のなかに別の誰かが潜む「多重人格」。漫画で表現しやすいテーマですが、それをメインに扱ったコミックはそれほど多くありません。人格が交代して別人になり、危険なキャラクターが登場するとき、読者はいいようのない興奮を味わうことができます。迫力のある多重人格キャラたちの活躍を堪能できるコミックを集めました。
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刑事の小林洋介は、恋人を猟奇殺人犯に襲われたことで感情が制御できなくなり、相手を殺害してしまいます。小林の人格は消滅し、代わりに表に出てきた人格が雨宮一彦でした。彼のなかには他にも凶暴な人格・西園の存在が・・・。雨宮は探偵として多くの猟奇殺人犯たちと対峙していきます。
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額に第三の目を持つ三つ目族の末裔・写楽保介。冷酷で好戦的なサディストですが、額の目を隠すと幼児のように無邪気な少年になってしまいます。ガールフレンドの和登千代子とともに考古学や超古代文明の謎を解き明かし、学園や日常生活で起こる事件を解決していく写楽。性格の落差が激しく、三つ目の姿になったときにはハラハラしてしまいます。
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美少女・東森くりんは、ロボット研究所で起きた爆発事故に巻き込まれ、多重人格になってしまいます。女性アンドロイドを作るためにPCに保存されていた多数の人格データが、すべて彼女の脳に転送されてしまったからです。ちょっとしたショックで人格交代してしまう、くりんを中心に起こる事件を描いたSFコメディです。
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80年代に人気を博した伝説のコミックの続編。前作『ヤヌスの鏡』では、おとなしい少女「小沢裕美」のなかに「ユミ」という奔放な人格が潜んでいました。それから20年後、17歳以前の記憶がないヒロミという女性が登場します。「小沢裕美」の噂をヒロミが知ったときから、彼女の周囲で不可解な事故死が多発しはじめます。
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