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「スポ根」はもう古い!スポーツ+理論=「スポ論」コミック
スポーツを題材にしたコミックといえば「スポ根」をはじめ、涙と友情と根性などを描いたものが多く、現実にはありえない必殺技が登場するものも少なくありません。ここではそういったものとは一線を画す、戦略や駆け引きで主人公が勝負する理論派のスポーツコミックを紹介します。今までとは違った視点で、スポーツを楽しむことができるようになるはずです。
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運動科学総合研究所の協力を得て、科学的な視点から日本サッカー界の指導や常識にはびこっている問題を、ストーリーに織り交ぜて指摘している異色のコミックです。1巻のテーマは「走り方」。日本の選手と世界的な選手の決定的な違いは「もも前」と「もも裏」の筋肉どちらを使って走っているか、なのだとか。説得力十分にその理論を展開してくれます。
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「凡人でマジメだけど、努力する才能だけは誰よりもある」という主人公の設定がユニークな、テニスを題材にしたコミックです。派手な展開やアクションはないのですが、じっくりと論理的に考えて、徐々にステップアップしていく姿が描かれています。自分に足りないものを補うための戦略やメンタル面での強化は、多くの人が参考にできるでしょう。
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