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コミュニケーションが苦手なあなたへ!人と接する勇気をもらえるコミック
学校や会社など、家を一歩踏み出して社会に出ると、人とコミュニケーションを取ることが必ず必要になってきます。しかし、なかにはコミュニケーションや人と関わりをもつことが苦手で、できることなら1人でいたという方も多いはず。そんな方にオススメの、コミュニケーションのヒントや誰かに話しかける勇気をくれるコミックを紹介します。
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著者の実体験を元に描かれたエッセイコミックです。インパクトのあるタイトルとは裏腹に、社会に馴染めず引きこもりや自傷をくり返しながら、アルバイトや風俗に行くという形で必死に社会と向き合うとしている著者の繊細な気持ちが描かれています。自分なりのやり方で他者と向き合うことを肯定してくれるような一冊です。
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人見知りの主人公が、無口な草食系男子に恋をする実話を描いたコミックです。連絡先をドキドキして聞けない、面と向かうと、ろれつがうまく回らないなど、人見知りあるある満載の恋が描かれています。主人公のように誰かに恋して努力すれば、人と話すことが少しずつ楽になれそうだと思えてきます。
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吉見さんは、コミュニケーションが苦手すぎる女子高生。朝の挨拶すら緊張して震える、緊張しすぎてにらんでいるのだと勘違いされる様子は、かわいくてクスッと笑えるとともに共感できるはず。そんな彼女が友達を100人作るために苦手なことに挑戦し続ける姿は、不器用でも自分から何かをはじめることの大切さに気づかせてくれます。
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中学に上がったばかりの一里ぼっちは、友達が1人もいない不器用な女の子。話しかけようとするだけで緊張で倒れる、言葉足らずで人を怒らせるなど、不器用でひたむきなぼっちの姿が愛しいコミックです。頑張って友人を増やすぼっちの姿に、話すのが苦手でも自分の思いを誰かに伝えてみよう、と勇気をもらえます。
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