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クセのあるイケメンに胸キュン!妖狐の魅力を堪能できるコミック
白銀髪、けもの耳、ふさふさの尻尾といった浮世離れした見た目に、強さと美貌をあわせもつキャラクターとして描かれることの多い、妖狐。「ただのイケメン」が登場するコミックに物足りなさを感じたら、「人外の美青年」に酔いしれてはいかがでしょうか。一癖も二癖もある個性的な妖狐が登場するコミックを集めました。きっとあなた好みの妖狐に出会えるはずです。
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小学校教師の鵺野鳴介が、自身の左手に封印された「鬼の手」で児童を守るために妖怪や悪霊を退治する学園物語。敵として登場しながら、ストーリーが進むにつれて主人公のよきライバルとなるのが、妖狐の玉藻京介です。彼は基本的に冷静で真面目なのですが、コメディマンガ独特のノリにもつき合える、かわいらしい一面もあります。
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父親の借金で家を失った桃園奈々生が、ひょんなことから住むことになったのは、廃れた神社。神社に仕える妖狐の巴衛とともに、奈々生が縁結びの神様として働くストーリーです。不敵な笑みが似合う色男である巴衛は、完璧に見えて実は努力家な一面も。奈々生のため、レシピ本片手に慣れない料理を勉強する姿に胸がときめきます。
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自称「人形」の市松こひなが、怪しげな術で呼び出した狐の物の怪 コックリさん。ジャンクフードばかりを食べるこひなを心配して彼女に憑りつき、生活改善を目指すコックリさんと、こひなの日常を描くコメディです。毒舌家のこひなに振り回されてばかりのコックリさんですが、長い年月を生きる妖怪ならではの愛情深さが魅力です。
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主人公の水卜巡査が配属された小さな交番で働く先輩巡査・東狐の正体は、妖狐。町で起こる不思議な事件を人間と妖狐のバディで解決していくストーリーです。東狐は主人公にいつも辛口で接する皮肉屋ですが、事件調査の過程で垣間見える確かな観察力と、やさしさに痺れます。
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