ブックキュレーター出版甲子園
死について深く考えさせられる本
私は死んだらどうなるんだろう?どんな風に死を迎えるんだろう?とふとした時、考え込んでしまうことはありませんか?今生きてることが不思議に思えてきたり、死ぬ時を想像して変な感覚に陥ったり・・・。誰もが一度は考えたことがあろう、そして誰もが経験する死を見つめられる作品を集めました。【選者:小林あきの(こばやしあきの):広報局】
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人間の尊厳が奪われた時、人はむしろ必死で生きようとするのではないでしょうか――。「羅生門」において、衣食住を奪われた下人は悪を犯してでも自分が生きる道を選びます。人間の動物的な生への執着、死への拒絶を実感させられる作品です。
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ある精神科医が死を目前にした末期患者に対して死についてのインタビューを行い、分析し、まとめた1冊。200人もの死についてのリアルな考え方に触れながら、死を受け止めるとはどういうことなのか、自分と照らし合わせて考えられる作品。
ブックキュレーター
出版甲子園2005年設立。早稲田大学公認学生団体。学生の、学生による、学生のための出版企画コンペティション。応募資格は、『学生』であること。参加企画は、厳正な審査と、決勝大会におけるプレゼンバトルで競い合い、編集者の目に止まった企画は出版されます。http://spk.picaso.jp/
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