ブックキュレーターhonto編集員
「平成の泣かせ屋」の異名をもつ浅田次郎。その多彩な才能ぶりがわかる本
「小説の大衆食堂」と自称し、「平成の泣かせ屋」の異名をもつ作家・浅田次郎。彼は現代小説から時代小説、さらにエッセイまで、幅広いジャンルについて長年にわたり執筆してきました。ここでは得意の「泣かせる話」はもちろん、ハラハラドキドキのピカレスクものやユーモア満載のエッセイ集など、その多彩な才能ぶりがわかる本を紹介します。
- 13
- お気に入り
- 5686
- 閲覧数
-
浅田次郎によるピカレスクもの(悪漢小説)の代表作です。元ヤクザのピスケンこと坂口健太、元自衛官の軍曹こと大河原勲、元政治家秘書のヒデさんこと広橋秀彦ら3人の「悪党」が、元刑事の向井権左右衛門によって集められ、本当の悪人を懲らしめます。それぞれ異なる魅力を放つ3人が復讐を完遂させるさまが、捧腹絶倒&痛快に描かれています。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です