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「平成の泣かせ屋」の異名をもつ浅田次郎。その多彩な才能ぶりがわかる本
「小説の大衆食堂」と自称し、「平成の泣かせ屋」の異名をもつ作家・浅田次郎。彼は現代小説から時代小説、さらにエッセイまで、幅広いジャンルについて長年にわたり執筆してきました。ここでは得意の「泣かせる話」はもちろん、ハラハラドキドキのピカレスクものやユーモア満載のエッセイ集など、その多彩な才能ぶりがわかる本を紹介します。
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新選組の諸士調役兼監察・吉村寛一郎の物語です。明治に入ってから新聞記者の取材に応える新選組の生き残りやゆかりのある人物による吉村の回顧と、当時の彼の足跡が交互に描かれます。守銭奴や出稼ぎ浪人などと蔑まれた吉村の真実の姿が浮かび上がる展開は、涙なしには読めません。個性的な証言者たちの描写も深く心に残る時代小説です。
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浅田次郎によるピカレスクもの(悪漢小説)の代表作です。元ヤクザのピスケンこと坂口健太、元自衛官の軍曹こと大河原勲、元政治家秘書のヒデさんこと広橋秀彦ら3人の「悪党」が、元刑事の向井権左右衛門によって集められ、本当の悪人を懲らしめます。それぞれ異なる魅力を放つ3人が復讐を完遂させるさまが、捧腹絶倒&痛快に描かれています。
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