ブックキュレーターhonto編集員
ものの見方を変えれば楽しくなる!ポジティブに生きるための本
経営学者ドラッカーによる「コップの水」理論は、コップに水が「半分入っている」と「半分空である」では量的に同じでも意味もそれに伴う行動も違ってくる、というものです。「今の生活で満足」と感じている人も自分の人生が「なんだか物足りない」と感じている人も、ものの見方を少し変えてポジティブに楽しく生活できるようになる本を集めました。
- 51
- お気に入り
- 4925
- 閲覧数
-
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣
ハンス・ロスリング , オーラ・ロスリング , アンナ・ロスリング・ロンランド , 上杉周作 , 関美和
世界を「発展途上国」と「先進国」の2つに分けるのではなく、所得に応じて4つのグループに分けて、それぞれのグループの生活の質について解説しています。データを基に正しく世界を見れば、確かに世界はよくなってきているということが実感できる一冊です。事実を知ってそこから自分はどう行動するか?と深く考えさせられます。
-
天才になるには1万時間の努力が必要であると説いた「1万時間の法則」が有名な本書は、多くの人が持つ「天才」に対する思い込みを覆してくれます。天才は「才能」に恵まれたのではなく、時代や環境、育った地域や文化などが大きく影響していると著者は主張しています。誰もが天才になる可能性を秘めている、ということを教えてくれる本です。
-
たった5つの問いかけをすることで、人生は楽しくより実りの多いものになることを提唱する本書は、深く考えることの大切さを教えてくれます。「待って、何それ?」「どうして?」「何が本当に大事?」などと自分に問いかけ、望ましい答えが出るように考える習慣をつけることが成功の秘訣です。
-
「英語って難しい」と思っているすべての人にオススメの一冊です。「私の仕事は英語の教師です。」は“I teach English."で十分伝わります。日本人はつい英語を長く難しく考えてしまいがちですが、著者が本書で提案する「3語の英語」を意識すると、もっと英語を話すことが楽しくなります。
ブックキュレーター
honto編集員ブックツリーとは?
ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?
テーマ募集中!
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?
テーマ応募フォーム
こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。
ご応募ありがとうございました。
このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?
※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。
コメントを入力するにはログインが必要です