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今の仕事でよかったのかな?就職・転職で悩んでいる方にオススメの小説
「自分って、本当は何をやりたかったのだろう」とふと考えてしまうときもあるものです。でも、最初から天職に巡り合う人はなかなかいません。そんなときは色々な職業に就く人たちが登場する小説読んで、自分とは違う世界を体験してみましょう。視野が広がれば、自分が今いる場所の景色も違って見えるようになるはずです。
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横山秀夫による警察小説。刑事ものの小説は多くありますが、警察の広報で働く主人公は異色です。刑事に戻りたい主人公の気持ちが描かれる反面、広報の仕事の意義も描かれています。警察に色々な部署があることを知れるだけでなく、自分がいる部署にやりがいを感じることができない人にとっても意義のある一冊になるでしょう。
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元暴走族の青年が落語家として成長するさまを描いたシリーズです。短編形式になっており、全話落語の噺と絡めて進んでいきます。ミステリー要素も強いため、落語に興味がない人でも話(噺)のおもしろさに引き込まれていくはずです。まるで自分が噺家になったかのような気分を味わえます。
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