ブックキュレーターhonto編集員
人のふり見て我がふり直せ!?笑えて反面教師にもなる酔っぱらい本
酔っぱらいについて書かれた本をまとめました。著名人の酔態に人気漫画家の泥酔日記など、登場するのは酔っぱらいばかり。酒で失敗した経験がある人は、思い出して恥ずかしくなること間違いなしです。人のふり見て我がふり直せ、飲んでも飲まれるな・・・と教訓が得られるかも。爆笑して我が身を振り返る、そんな酔っぱらい本が揃っています。
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源頼朝など27名の偉人・著名人の酔態をまとめた一冊。失敗談が「通勤篇」「出世篇」といった、現代社会にも該当する類型別に収録されています。酒瓶を抱えて駅のプラットホームから落下した小林秀雄をはじめ、洒落にならない逸話満載。それでも功績は後世に伝えられていることから、失敗に寛容だった時代がうかがえます。
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酔っぱらいの歴史
マーク・フォーサイズ(著) , 篠儀 直子(訳)
有史以前から、人類はどのように酔っぱらってきたのか考察しています。熟して発酵した果実に始まり、古代ビールにワイン、ジンをはじめ蒸留酒の登場など酒の歴史を紹介。さらにシュメール人やヴァイキングらの宴会、禁酒法など酒と人類の関係をユーモラスに解説しています。酒に飲まれる古代人たちを身近に感じられるかもしれません。
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自称『酔っぱらい研究所・所長』の著者と酒の日々が描かれたコミックエッセイです。商店街から「大売出し」のノボリを持ち帰る、道端で寝るなど豪快な酔っぱらい方に度肝を抜かれるでしょう。『バカは楽しい!』と言い切り、懲りない姿には爽快感すら感じるほど。酒の失敗を笑い飛ばしたい人、反面教師を得たい人のどちらにもオススメです。
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