ブックキュレーター映画プロデューサー 叶井俊太郎
胸糞悪い性犯罪もの5冊!
あらゆる犯罪の中で最も胸糞悪いのが、レイプだね。マジで無理矢理ヤル奴の気持ちが理解できない。レイプ殺人とかあり得ない。マジで無期懲役か死刑にしてほしいくらいだね。そんな最悪の犯罪本5冊がこれ。
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私は絶対許さない 15歳で集団レイプされた少女が風俗嬢になり、さらに看護師になった理由 新装版
雪村 葉子(著)
タイトルが凄まじい・・・もうこのタイトルでこの本を読む人が絞られる。レイプシーンはかなりリアル。いきなり車に乗せられそのまま殴られ犯されたと。でも著者は乗り越えて看護婦とSM嬢をやってると。ちょっとよくわからないけど・・・ちなみにこのタイトルで映画化もされたらしい。見たくないなあ!
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この本、著者はなんで加害者のことを擁護してる風な文章で書いたんだろう?加害者の少年達は皆、いたって普通の家庭で育った普通の少年たちだった、と書いてる。少年たちの回想も被害者のこと何も考えてない、身勝手なコメントでマジ胸糞悪い!被害者遺族が読んだら衝撃受けるでしょ・・・とにかく読み終えた後は後味がかなり悪かった。
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60年代に実際にあった事件を元にした、官能小説。17歳の少女を監禁しセックスしまくる中年男。で、そのセックスにハマっていく女子高生。セックスがあまりに気持ちよくて逃げることも忘れそのまま半年間もセックス漬けの毎日を過ごすことになったらしい。本当かよ?これ読んだ女子高生好きなオヤジが真似したらマジで怖い・・・
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約9年間、少女を部屋に監禁した男の裁判傍聴記と新事実暴露本。この監禁事件は衝撃だった。少女はトイレに行くのも禁止されてて、大便はビニール袋に入れ、小はペットボトルに溜めて部屋の外に放置していたという・・・犯人の男はすでに出所してるみたいで今どうしてるのか気になる。少女も立ち直ってるのかどうか・・・本当に胸糞悪い事件だよ!
ブックキュレーター
映画プロデューサー 叶井俊太郎(株)サイゾーTOCANA編集部 配給宣伝プロデューサー。『キラーコンドーム』などのホラーコメディ映画から、日本でも大ヒットした『アメリ』まで幅広い買い付けと宣伝をプロデュース。ピクトアップ、日刊サイゾーなど雑誌連載コラム多数。主な著書に映画評論家江戸木純氏との共著『映画突破伝』、『ビッグヒットは五感でつかめ!』、奥様で漫画家の倉田真由美氏との共著『ダメになってもだいじょうぶ—600人とSEXして4回結婚して破産してわかること』など。ノンフィクションやコミックを中心に1,000冊を超える本を所有。気になる本があれば片っ端から購入するクセがあり、自宅の本棚には本が日々増加中。
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