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ジャーナリスト・編集者 川口穣ブックキュレータージャーナリスト・編集者 川口穣

プロ登山家・竹内洋岳をつくった本

標高8848mのエベレストをはじめ、世界には標高8000mを超える山が14座あります。そのすべてに登頂した日本人は竹内洋岳ただひとり。酸素濃度は平地の3分の1。低温と強風にさらされ、生命の存在を感じない「デスゾーン」と呼ばれる世界に幾度も足を踏み入れ、そして生きて帰ってきた登山家はどのようにその冒険のスタイルを確立していったのでしょうか。プロ登山家・竹内洋岳が、自らを形づくった本、その哲学を表す本を選びました。

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  • 世界最悪の旅 スコット南極探検隊

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    世界最悪の旅 スコット南極探検隊

    チェリー・ガラード(著) , 加納 一郎(訳)

    南極点初到達を目指しながらアムンセンに敗れ、帰路全員が死亡したスコット南極探検隊の悲劇を、本人の日記などをもとに辿る。探検隊の希望が少しずつはぎとられていくリアルさが痛々しい。「帰ってこられなければ、次の探検に出られない。それこそが探検家スコットの最大の後悔だと思う」と竹内。常々、「次の山登りをするために生きて帰ってくる」と語る竹内の「登山論」を形作った一冊。

  • そして、奇跡は起こった! エンデュアランス号漂流記シャクルトン隊、全員生還

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    そして、奇跡は起こった! エンデュアランス号漂流記シャクルトン隊、全員生還

    ジェニファー・アームストロング(著) , 灰島 かり(訳)

    南極大陸横断を目指しながら、そのはるか手前で遭難したシャクルトン一行。絶望的な状況に陥りながらも、彼らは一度として生還をあきらめない。氷に囲まれ脱出できない船内で9カ月、船を失い、浮氷の上で6カ月、そして漂着した無人島での数カ月を経て乗組員28人全員が生還するまでの軌跡を描く。自身も8000m峰登山のなかで2度、危機的な状況に陥っている竹内はこの本について、「どんなに絶望的な状況でも、生きて帰ることをあきらめない。原点ともいえる一冊」と言う。

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    1900年、厳重な鎖国下にあったチベットに日本人として初めて入国し、2年以上にわたる探検を経て帰国した河口慧海の旅の記録。「河口慧海や中央アジアを探検したスヴェン・ヘディンなど、ただ未知の世界に足を踏み入れるだけでなく、どのように足を踏み入れるか試行錯誤して、そこに住む人と交わりながら探検する行為は尊いもの」と竹内は言う。14座登頂後の竹内が目指した未踏峰・マランフランは、登山を禁じていたネパール政府に対して開放を求めるところからのスタートだった。「慧海やヘディンの探検を少しでも追体験したかった」と竹内。また、ヘディンが慧海に贈り、長く行方不明になっていたヘディンの著書『トランスヒマラヤ』の原著を竹内が発見したという縁もある。

  • 木の教え

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    木の教え

    塩野 米松(著)

    竹内についての著作もある作家・塩野米松が身近な素材「木」にまつわる口伝を紹介する。法隆寺の宮大工は、北向きか南向きかなど、生えていた場所と同じ環境で木材を使うのが大切だという。また、一般的には節がない木材が良材とされるが、船大工は節を生かす。まさに適材適所。竹内は言う。「8000m峰登山という自分自身の適所を見つけられた。とても幸運なこと」。自分の能力を生かせる場を見つけ出せることの大切さを感じられる一冊だ。

  • 下山の哲学 登るために下る

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    下山の哲学 登るために下る

    竹内洋岳(著) , 川口穣(編・訳)

    プロ登山家・竹内洋岳の8000m峰14座からの全下山をたどる。「生きて帰ってきたからこそ、14座に登ることができた」と竹内が言う通り、14座完全登頂とは、すべての山から無事下山してきたことを意味する。失敗も含めた17年にわたる8000m峰挑戦のなかで、竹内はどう山と向き合ってきたのか。副題にも掲げた「登るために下る」という竹内の哲学を余すことなく伝える。

ジャーナリスト・編集者 川口穣

ブックキュレーター

ジャーナリスト・編集者 川口穣

ジャーナリスト・編集者。1987年、北海道生まれ。登山雑誌の編集部員を経て、現在は週刊誌『AERA』(朝日新聞出版)などで取材・執筆。宮城県石巻市の災害公営住宅向け無料情報紙「石巻復興きずな新聞」副編集長も務める。共著書に『下山の哲学―登るために下る』(太郎次郎社エディタス/竹内洋岳)、執筆・編集を担当した書籍に『ヤマケイ登山学校 ロープワーク』(山と溪谷社/水野隆信=監修)など。

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