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バッドエンド確定!?悪役令嬢に転生した人々の苦難を描くライトノベル
異世界転生した主人公が快刀乱麻の大活躍!という設定はライトノベルの王道です。しかし、転生した人間が必ずしも勇者や英雄になれるとは限りません。ここで紹介するのは、「悪役令嬢」に転生してしまった人々の物語。せっかく煌びやかな世界に生まれたのに、自分だけバッドエンド確定!?不運な未来を変えるべく頑張る女性たちの奮闘を見届けてください。
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悪役令嬢に転生した女の子が「歴史に残る悪女」を目指す物語。他の悪役令嬢モノと一味違うのは、主人公が悪役令嬢という立場を望んで受け入れているところ。身辺で発生する諸問題に対し、彼女はあくまでも「悪役」として立ち向かっていきます。変わった切り口のライトノベルが好きな方に、ぜひ読んでほしいシリーズです。
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物語の舞台は主人公が生前にプレイしていた乙女ゲームの世界。よりによって悪役令嬢に転生した主人公は、自キャラに用意された結末がバッドエンド一択であることに気がつきます。なぜなら悪役令嬢の生活は破滅フラグだらけだから。果たして彼女はゲームシナリオという「運命」に立ち向かい、天寿をまっとうすることができるのでしょうか。
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悪役令嬢ならぬ「白豚令嬢」が題材。少女漫画などでよく見る「悪役令嬢の取り巻きの太った女の子」のことです。転生したら無条件で美人になるというライトノベルのお約束をぶっ壊し、ダイエット&自分磨きから始めるスタイルがユニーク。コメディ要素が強いので、笑いながら気楽に読めます。
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ゲーム世界の悪役令嬢が、バッドエンド回避のために奮闘するストーリーは悪役令嬢モノの定番。しかしなんと本作の主人公は、ゲーム内のラスボスを味方につけるという豪快な手段で運命に立ち向かいます。タイトルには「飼ってみました」とありますが、悪役令嬢とラスボスのキュンとくるラブコメ要素もお楽しみポイントです。
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少女漫画好きに読んでもらいたい悪役令嬢モノ。ライトノベルという枠組みでは語り尽せず、たとえるなら「文字で読む少女漫画」といった味わいを持つ物語です。愛され体質のヒロインがとにかく溺愛されるので、「細かいことはいいから、とにかく甘々な恋愛ノベルを読ませろ!」なんて日に読めば、幸せな気分に浸れるでしょう。
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