サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

  1. hontoトップ
  2. ブックツリー
  3. 小説・文学
  4. ハラハラドキドキ
  5. 恐ろしい誤解に巻き込まれたら。冤罪をテーマにしたミステリー

honto編集員ブックキュレーターhonto編集員

恐ろしい誤解に巻き込まれたら。冤罪をテーマにしたミステリー

無実なのに犯罪者として扱われてしまう。決してあってはならないことですが、冤罪は実際のところ社会に存在します。犯人と目された人が無実となれば、真犯人は別にいることとなり、ミステリー小説にもよく取り上げられるテーマです。冤罪を取り上げる時には重い物語になる傾向がありますが、そんななかでも比較的読みやすいミステリーを集めました。

28
お気に入り
5753
閲覧数
Myブックツリーを見る
Myブックツリーに追加すると、気になるブックツリーをまとめて見ることができ、とても便利です。さらに、hontoトップで関連したブックツリーが表示されるようになります。

  • 死刑囚の冤罪を疑う元刑事と大学生の孫が、真犯人や事件の真相に迫るミステリーです。主人公たちは立場的には素人ですが、SNSや動画サイトなどのツールを使って世間一般の人々をも巻き込み、動かしながら捜査を進めます。要所要所で展開が変化するため、飽きることなく読み進められるでしょう。

  • 記憶を失った死刑囚の無実を証明すべく、刑務官と前科持ちの青年が10年前の事件の謎を追い奔走します。綿密な取材をもとに描かれる死刑制度や法、罪と罰など重いテーマを内包していますが、物語はスリリングなタイムリミットサスペンスです。中盤以降の疾走感が爽快な、完成度の高い名作です。

  • 冤罪として無罪判決を勝ち取った被疑者が、判決を下した裁判官の隣に引っ越してきて・・・。幕開けから不穏さの漂うサスペンスミステリー。隣人は果たして善人なのか、疑心暗鬼と先の読めない展開で、ページをめくる手が止まらなくなります。映画化された『犯人に告ぐ』『検察側の罪人』でもお馴染みの著者による傑作です。

  • 婚約者を殺された作家・五十嵐のもとに届いた手紙は、犯人として係争中の被疑者が自らの冤罪を訴えるものでした。真犯人は別の人物なのか・・・。被疑者の無罪を証明する人物も現れ、法廷は混乱の渦に巻き込まれます。実在した事件を多く扱う「〇〇者」シリーズのなかでも、特に評判の高い名作です。

  • 獄中で自殺した死刑囚。関わった刑事の渡瀬はそのあと、冤罪の可能性に気がつき、妨害に遭いながらも真相に迫っていきます。真摯に事態と向き合う、渡瀬の刑事としての信念に心が震えます。著者のほかの小説に登場する人物とのかかわりも見え隠れするので、ここから他の著作へ読み進めていく楽しみも見つけられるでしょう。

honto編集員

ブックキュレーター

honto編集員

ブックツリーとは?

ブックツリーは、本に精通したブックキュレーターが独自のテーマで集めた数千の本を、あなたの"関心・興味"や"気分"に沿って紹介するサービスです。
会員登録を行い、丸善・ジュンク堂・文教堂を含む提携書店やhontoでの購入、ほしい本・Myブックツリーに追加等を行うことで、思いがけない本が次々と提案されます。
Facebook、Twitterから人気・話題のブックツリーをチェックしませんか?

テーマ募集中!

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを募集中です。あなたのリクエスト通りのブックツリーが現れるかも?

お問い合わせ

著者・出版社様などからブックキュレーターの応募などは、お問い合わせフォーム 「ご意見・ご要望」からご連絡ください。

お問い合わせする

テーマ応募フォーム

こんなテーマでブックツリーを作ってほしいというあなたのリクエストを入力してください。

ご応募ありがとうございました。

閉じる

このテーマにおける、あなたの”6冊目の本”は?

※投稿された内容は、このページの「みんなのコメント」に掲載されます。

コメントを入力するにはログインが必要です

人気のブックキュレーターがおすすめ本を紹介! PICKUP!ブックキュレーター

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。