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現場に行かずして難事件を解決!?安楽椅子探偵が謎を解くミステリー漫画
部屋にいながらにして事件を解決してしまう探偵を「安楽椅子探偵」と呼びます。逮捕されている、入院している、記憶を失っているなど、なんらかのハンデを背負い、現場検証できない設定の探偵が登場するミステリー漫画をそろえました。制約のあるなかで見事な推理を繰り広げる彼ら、彼女らの手腕にご注目ください。
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どこまでもマイペースな大学生・久能整が、さまざまな事件に巻き込まれていくミステリー。第1話では彼にとある殺人事件の容疑がかかり、自らの潔白を証明するために取調室で推理を始めます。事情聴取中の刑事がした失言などの数少ない手掛かりから、誰もが予想もしない事件の真相を明かすさまが爽快です。
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篠川栞子は極度の人見知り。でも、古書に関する知識だけはズバ抜けている古本屋の店主です。そんな彼女のもとに持ち込まれる古書には、思いもよらぬ謎が隠されていて・・・。古書の状態、題材、価値など、本への造詣の深い人間でなければ気づきようもないヒントから推論を組み立てていくストーリーがたまりません。
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寝ると記憶がリセットされてしまう探偵・掟上今日子が、ほぼ1日で事件を解決していくお話。この物語の一番の特徴は、彼女がほぼ毎日、記憶喪失を起こすハンデを負っていること。よって現場検証などにかけられる時間は極限まで削られ、必然的に安楽椅子探偵としての推理がメインになります。名探偵の最速超絶推理をお楽しみください。
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