ブックキュレーターhonto編集員
誰にも気兼ねしないで飲むって最高！「ひとり飲み」の素晴らしさがわかる本
いつも誰かと一緒に過ごしていると、たまには自分だけで行動したくなることがあるものです。ひとり時間の楽しみ方はさまざまですが、ここでは「ひとり飲み」の魅力が描かれたエッセイやコミックを集めてみました。著者や主人公は「ひとり飲み」を自分流で極めた人ばかり。読めばきっと、あなたもひとりでグラスを傾けたくなるはずです。
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「ひとり飲みに挑戦したいけれど、勇気が出ない・・・」そんな人にオススメしたい一冊。自由なライフスタイルを追求する著者がたどり着いた「ひとり飲みの極意」を紹介しています。誰の目も気にせず、いつも自然体。そんなひとり時間を満喫する著者の姿には、「こんなふうに過ごせたら人生楽しいかも」と憧れてしまいます。
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山でも温泉でも、あちこちひとりで出かける「女ひとり旅ブロガー」が、「ひとり旅」や「ひとり酒」の楽しみ方を熱く語っています。ひとりでも入りやすい店の選び方や、ひとりで過ごす時間を楽しむコツが満載。著者の旅物語を読み進めるうちに、人里離れた旅先で、おいしい食べ物とお酒を静かに味わってみたくなるでしょう。
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コスメ会社で働く主人公・紅河明は、オシャレで美しく、仕事もデキる女性。しかし、そんな彼女の密かな趣味は、大衆的なチェーン店で「ひとり飲み」をすること。職場で見せるクールな姿から、「のんべえ」へと変貌するギャップに爆笑してしまいます。彼女の飲みっぷりのよさに思わずグッときてしまうでしょう。
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ひとり酒の時間イイネ！
東海林さだお（著）
「食通」で知られる漫画家・東海林さだおは、長年「ひとり酒の楽しみ方」を追求してきたそう。そんな彼が、大人数での飲みでは決して味わえない、ひとり酒の魅力をこれでもかと語り尽くしています。「ビールに枝豆は真実か」「ひとりでお花見」など、ページをめくりたくなる小話が満載で、ひとり飲みのお供にもピッタリ。
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