ブックキュレーターhonto編集員
転職したいけど自分の強みがわからない。そんなとき参考にしたい本
終身雇用の終わりが叫ばれ、少子化とともに中途採用の割合が大きくなってきている現代は、大転職時代と言われています。今の仕事がしっくりこないから転職したい。だけど、自分には何が向いているのかわからない、自分の強みを把握してキャリア形成を考えたい・・・と悩んでいる方も多いでしょう。ここではそんな方にぴったりの本を紹介します。
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著者は、苦境に立たされていたユニバーサル・スタジオ・ジャパンを大人気テーマパークに復活させた立役者・森岡毅。「自分が将来、何をしたいのかわからない」と悩む愛娘に当てて書いたアドバイスがもとになったのが本書です。「やりたいことがわからない」すべての人に向けた、就活、転職、起業などのヒントも満載されています。
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4度の転職を経験し、今はベンチャー企業で役職に就きながら副業もしている著者。サラリーマンの利点と経験を副業に活かしてきた自身のキャリア論を語っています。転職に必要な考え方や、転職エージェントの活用法、面接や職務履歴書のテクニックなども公開。キャリアアップ全般について解説した一冊です。
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転職したいけれどやりたいことが見つからない人や、転職するかしないか悩んでいる人などに向けて書かれた一冊。サブタイトルにもある「自分軸」とは、「自分の持ち味」という意味。自分の資質を発見し、それを活かしていくノウハウや、会社を見切るときの判断基準などについて、人事のプロフェッショナルが教えてくれます。
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さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー２．０ 新版
トム・ラス（著） , 古屋博子（訳）
「ストレングス・ファインダー」とは、その人の持つ資質や才能を「見える化」してくれる才能判断ツール。本書には、ストレングス・ファインダーのウェブテストを受けるためのシリアルコード付き。受けたテストの結果を踏まえ、その資質をどう使えば自分の強みにできるか・・・ということを、丁寧に教えてくれる一冊です。
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著者の田畑晃子は、ベテラン人材エージェント。自らが関わった豊富な転職の事例をもとに、企業の視点から「成功する転職のノウハウ」をまとめたのが本書です。転職エージェントの活用方法から書類や面接の対策、転職先企業の探し方まで、転職を決心した人にはすぐに使える実用的な指南書になっています。
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