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スポーツ担当記者から作家に転身!はじめての本城雅人
本城雅人は、20年間の新聞記者生活を経て作家に転身したという経歴の持ち主。記者時代に担当した野球や競馬、新聞記者の経験をもとにした新聞制作の現場を題材にした本を数多く執筆しています。記事を書くことで培われたわかりやすく読みやすい文章で、スポーツ、マスコミを描く社会派エンタメ。そんな特徴を持つ本城雅人の本を紹介します。
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7年前に発生した誘拐事件で誤報をしてしまい、支局に左遷された記者・関口豪太郎。再び似たような手口の事件が発生し、彼は過去と向き合いながら真実に迫ります。新聞制作の裏側、取材方法、警察捜査官との関係などを緻密に描写し、情熱と信念とプライドを持って仕事にまい進する記者のリアルさが際立つ傑作です。
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大手新聞社に同期入社した6人の群像劇、連作短編集です。社内政治に権力闘争に出世争い、中間管理職の苦悩、家族、友情など多角的な面を通して新聞記者の仕事やあり方などを浮き彫りにしていきます。直木賞候補にもなった、読み応え抜群のお仕事小説です。
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