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斬新な設定で引き込まれる!はじめての韓国ミステリー小説
日本翻訳大賞や、本屋大賞「翻訳小説部門」を受賞し、日本でも注目を集めている韓国文学。はじめて韓国文学に挑戦するなら、まずは物語を理解しやすいミステリーがオススメです。設定がとても斬新で、韓国独特のホラー要素もアクセントになっています。韓国ドラマを観たときのような新鮮な驚きを小説でも味わうことができるはずです。
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18世紀、朝鮮王朝で実在した宮廷絵師のキム・ホンドとシン・ユンボク。師弟であり、ライバルでもある天才絵師の2人は、国王・正祖から10年前に起きた未解決の殺人事件の真相を解明せよと命じられます。2人が実際に描いた絵の画像が多数収録されているので、謎解きとともに、タイプが違う2人の絵を楽しむことができる一冊です。
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妻とともに交通事故に遭ったものの自分だけが生き残り、病院で目覚めたオギ。全身が動かせず、瞬きでしか意思を伝えられません。不安の中で、妻の母である義母から介護を受けることに。娘だけが生きがいだった義母は、徐々にオギの人生を侵食していきます。事故の原因と「穴」というキーワードが絡み合い、ラストまでゾクゾクが止まりません。
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