ブックキュレーターhonto編集員
寝る前に読んだらダメ!大爆笑間違いなしの濃い絵本
おやすみ前の一冊、おでかけに持って行きたい一冊、がんばったときに読む一冊、子どもには誰しもお気に入りの一冊があるものです。ここではおやすみ前には決して読めない、イラストやお話、セリフがおもしろすぎて大爆笑必至の濃い絵本を集めました。ぜひ、思い切りはしゃげる場所で読んであげてください。
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ぜったいにおしちゃダメ?
ビル・コッター(さく)
この本のルールは「ぜったいにボタンをおさない」こと。子どもにはもちろん両親にも警告メッセージが書かれていて、ルールは何度も念押しされます。ボタンを押したくなって、ウズウズすること間違いなし。押したらどんな怖いことが・・・と思いそうですが、押してしまっても待っているのは大爆笑なので、小さいお子さんでも安心して読めます。
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ぶたのたね
佐々木 マキ(作・絵)
足が遅く豚に逃げられ、木の実しか食べたことのないオオカミが主人公です。絶対に豚の丸焼きが食べたいオオカミは、キツネ博士からもらった「ぶたのたね」を育て、念願の豚をたわわに実らせるのですが・・・。木いっぱいに実った豚の摩訶不思議なイラストに爆笑必至!シュールな展開が押し寄せる佐々木マキワールドをご堪能ください。
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うえきばちです
川端 誠(作)
何の変哲もない「うえきばち」に植えられるのは、なんと「のっぺらぼう」!めが出て、はが出て、はなが出て・・・と、大人が読むとギョッとするような内容ですが、子どもは大爆笑するでしょう。ちょっと怖いものが見たい年頃のお子さんには、特にオススメです。
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ねこいる!
たなか ひかる(著)
「ねこいる」「ねこいない」の文章が続くのが、この絵本。展開は単純ながら「ババーン」という効果音と一緒に、いたる所から登場する猫に自然とテンションが上がってしまいます。読者が盛り上がっていくのを見越したかのように、後半になるほどハデになっていく効果音や登場シーンは秀逸で、赤ちゃんでも笑顔になってしまうかも。
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