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一気読み必死!!
2013/09/07 18:53
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よしの - この投稿者のレビュー一覧を見る
寝る間も惜しんで今まででは考えられないくらいのペースで読んでしまいました(笑)
衝撃的なラストでした!全く予想もしなかった展開に「やられたっ」って感じです。よく考えられているなってつくづく思います!辻村さんの作品はこれが初めて読んだ作品なんですけど、どんどん他の本も読みたくなりました!これは絶対に“読まなきゃ損”です!!
全部予想が外れて、ただもうため息が出た。感動…!
2018/06/30 23:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:avocado - この投稿者のレビュー一覧を見る
まさか、まさかの結末でした。
そういえばそうだった…やられた〜!と思い、また上巻から読み直したくなりました。すっかり虜です。
いよいよ辻村氏のミステリー最終章です!
2017/10/02 09:01
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、辻村深月氏のデビュー作であり、傑作のひとつです。ある雪の降る寒い朝、校舎に閉じこめられた8人の生徒。彼らは学園祭の最終日に自殺した生徒の精神世界に閉じこめられたと想像していましたが、実は、そうではありませんでした。いよいよ自殺者とその精神世界の「ホスト」が明らかにされるミステリーの最終章の幕開けです。
最後がびっくり
2016/10/25 18:33
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投稿者:Apolo11 - この投稿者のレビュー一覧を見る
辻村さんらしい本で、だんだん人が減っていく怖さと面白さが最高です。
この本の世界を操っている人が最後とてもびっくりしました。あと、ある人の正体も・・・。とても面白くておすすめです!
一気になぞ回収
2019/12/22 23:34
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投稿者:りり - この投稿者のレビュー一覧を見る
メインの自殺したのは誰なのかという謎だけでなく、あっと驚くことも明かされて、最後にはまた読み返したくなる、そんな物語です。
現実とファンタジーの境目の難しさ
2019/02/09 16:14
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投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白くない訳ではありませんが、先日読んだ『スロウハイツの神様』と、どうしても比べてしまい、長さの割には終盤の迫力に欠けるかなぁという印象でした。どうしても設定が設定だけにファンタジー色と現実との境目がボヤけてしまい、どっちつかずになっている感があり、そこが残念だったかなぁと思います。でも上巻で高校生が煙草をスパスパ吸うのがイヤとの感想を書きましたが、そう来るとは!?この辺のもっていきかたは流石です。
動き出したのは時間だけじゃない
2015/03/26 09:05
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投稿者:september - この投稿者のレビュー一覧を見る
一気読み。自殺者が特定できずに伏線はちょいちょい確信ありという謎解答をもって解答編に挑みましたが無事撃沈。そんなところまで伏線が張り巡らされていたとは。しかし冗長に感じたのも事実。全員を懇切丁寧に取りあげるのも嫌いじゃないけどもう少しメリハリが利いてた方が好き。動き出したのは時間だけじゃないんだよ。
閉じ込められた校舎で
2024/01/16 00:05
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投稿者:ミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
辻村さんのデビュー作であり、メフィスト賞受賞作。デビュー作でこんなにも濃い内容をかけるのかと感心した。特に、学生の心を的確に捉えた表現が上手いと感じた。
謎が解消されてスッキリ
2018/12/25 02:19
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投稿者:chieeee - この投稿者のレビュー一覧を見る
後半には、あっと驚く伏線回収が続きまくって、どう回収されるのかと思ったらなるほど〜。
辻村さんらしく爽やかな終わり方。
ちょっとサスペンスで、そしてホラー感もあり、ファンタジーでもあって、何でも詰め込み感はあるけど、これがデビュー作なんて凄い!
ズンと心に重くのしかかる内容だけど、最後は爽やかに終わって辻村作品らしい。
けど、人ひとり死んでる事はしっかりと伝わる内容。
なかなか読み応えはあった作品。
重い
2018/05/07 20:32
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この世界の「ホスト」はみんなに自殺した生徒を思い出させ、責任を感じて欲しいようですが… 果たしてこの「ホスト」とは誰なのかーというサスペンスたっぷりのミステリー小説です。
ただ、彼ら彼女らが対峙する過去の体験やそれに対する心情、自責の念や自己否定感などのテーマは重く、結末は一応ハッピーエンドと言えるでしょうが、そこに至るまでに重さにめげてしまう人もいるかもしれません。
また、エピローグで鷹野博嗣(たかの ひろし)が深月を苦しめた角田春子の姿を遠い西の街で見かけるというくだりはなんだか納得がいかないシーンです。それの意味するところは何か、と不信感しか抱けませんでした。残念。