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大ベストセラー
2020/02/25 22:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Whack-A-Mole - この投稿者のレビュー一覧を見る
大ベストセラーとなった東進衛星予備校の樋口先生の本です。
「人のふり見てわがふり直せ」と言いますが、この本に載っている
頭の悪い話し方で自分に当てはまるものもあるのではないか反省
しています。
なにげない会話に、その人の知性があらわれます
2008/12/13 11:22
7人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
なにげない会話に、その人の知性があらわれます。
初対面の人に会うと、やはり気になるのはその話し方と内容です。意識しないでも、その人が頭の良い人かそうでないかは、なんとなくわかるものです。
反対に自分の話し方は、どうでしょうか?
話をしている自分は、話すことに精いっぱいでその話し方や内容について、きちんと考えながら話しているでしょうか。
本書は、頭の良い人の話し方というよりは、頭の悪い人の話し方について具体例とともに解説されています。
読み進むうちに「あの人の顔」が浮かんでくること請け合いです。それだけ周りには頭の悪い人がいるということなのでしょう。
頭の悪い話し方の典型例はいろいろありますが、基本は「自分勝手」。
自分の中で完全に理解していないのに、理解したように話す。
知らないのに知ったかぶりをする。
少ない根拠で話をする。
矛盾があるのにそのまま話す・・・。など
反対に頭の良い人は、相手の反応を見ながら臨機応変に話すことができる人と言えるでしょう。
他人のふりみてわがふり直せ・・・教訓です。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
要注意の話し方
2005/03/20 00:07
4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:土曜日の子供 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本に紹介されているのはズバリ人から嫌われる話し方の例だ。「部下から相手にされない上司の話し方」、「女性に嫌われる話し方」、「付き合いたくない人の話し方」といった項目ごとに、具体的な例を挙げて説明されている。読みながら「こんな人職場にいたなぁ」とか「これって近所の〜さんみたいだなぁ」とか「あ〜、中学のときの先生がこんな感じだった!」とかいちいち納得していたが、「済んだことをいつまでも蒸し返す」「どんな話題もいつもの話に持っていく」といった項目に至っては、自分にも思い当たるフシがあり「気をつけなくちゃ」と改めて思った。周囲を見回しても「自慢ばかりする」、「自分のことしか話さない」「人の話を聞かない」という人は、仲間でも個人的にでも親しく付き合う対象とはみなされないようだ。
人付き合いは、会話によるコミニュケーションによるところが大きい。だからそれがうまくできず人に不快感を与えてしまう人は、知らず知らずのうちに孤立してしまうという事実を突きつけられドキリとさせられる。だが「いろいろな良くない話し方の例は、少なからず自分もしていることかもしれない」という危機感を持って読めば、自分の話し方をチェックでき実践で役立ちそうだ。
本書にもあるように、無神経で不愉快な話し方をするからといって、他人は親切に注意してくれたりはしない。それに実際にだれかがこの本にあるようにズバズバ指摘したら、「何様!」って感じで反感を買ってしまうかもしれない。そういう意味で、憎まれ役を買って出てくれた近所のおじさんのように頼もしいこの本は、人と人とのコミニュケーションの取り方がだんだん難しくなっている今日においては、ありがたい存在といえる。
分かりやすくていいですね。
2004/12/24 02:29
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投稿者:あいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直もっと小難しい本だと思ったのですが、読んでみると内容が具体的で分かりやすく、「あー。こういう人いるいる。うざいよねぇ。」なんて共感できます。しかもアホの対処の仕方まで載せてくれてるから嬉しいですし、なんとなくストレス発散になります。周りにムカつく人がいる方に特におすすめです。
う〜ん。何かすっきりしないなぁ
2005/05/14 22:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たけくん - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本には納得すべき点が多々ある。人は多かれ少なかれ様々な人との
接触の中で、同じ様な経験を持つからなんでしょうね。
でも読んでいくと、仲間内で『こんなヤツいるよなぁ』としゃべってい
る様な内容に思えてきてしまいました。
自分に思い当たる点も散在していましたので、具体的に今後どうすれば
良いのかわからなくなってきましたが、会話をするのですから、自分勝
手にならず相手の様子を見ながら話をすべきなんでしょうね。
文章の構成は、「事例」「周囲の人の対策」「自覚するためのワンポイ
ント」という枠が一貫されて分かり易かったのではなかったのでしょう
か。ただ「周囲の人の対策」では、だんだん相手にしても良い人が減っ
ていく印象を受け、孤独になってしまう感じになるのは私だけでしょう
か?読み終えた感じは、正直あまり良いものではありませんでした。
この本を読んでほしい人が身近にいます。
2004/10/26 14:12
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投稿者:purple28 - この投稿者のレビュー一覧を見る
実は、実用書の類いがあまり好きではありません。興味のあるモノでも、最終的には文句をつけてしまうので(笑)。なんというか、“当たり前”のことしか書かれてなかったりするんですよね。でも。そういうモノが実用書なんだと最近気付きました。“当たり前”のことでもちゃんと本に書いてもらわないと、学べなくなっている、ということもあるんでしょうか(ま、できる・できない、というのは別問題なんですけどね)。
で、これです。著者は長く小論文の添削をしてきた方だそうで、文章と話すことの共通項を見出した、ということだそうです。確かに、話し方というのはとても大切なことだと思います。私の場合、極力気を付けてはいるんですが、ついつい、人の先回りをしてしまうクセがあるんですね。友達なんかだと平気ですけど、仕事関係の方と話すときはホント気をつけないと、とても失礼なことになってしまいかねません。ま、これは、自分で気付いていることで、でもほかに、自分の気付いていないクセがあるかもしれない、と思うと恐ろしい。
本書は、愚かな話し方の例を挙げ、その傾向と対策を紹介。しかしながら、愚かな話し方をしている人は、その自覚がないのが問題なわけで(笑)、自覚しないと治らないもんですよね。本書を読んで気付く人っていうのは、多分、普段から話し方に気を使う人で、だから読まなくてもあまり問題がなかったりしますが、あなたこそ読んでくれ! という人に限って、決して読まない(笑)。世の中うまくできてるねー(笑)。
紫微の乱読部屋
話し方で知性が見える
2020/04/30 20:47
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投稿者:うれい - この投稿者のレビュー一覧を見る
学生の頃は試験の点で客観的に評価されていたのが、社会に出るとガラリと変わる。試験などがない場面では、ひとはどうやって相手の賢さを判断しているのか?それはずばり、話し方。この本ではバカに見える人の話し方を40通り挙げ、それを反面教師にして自分は少しでも賢く見える話し方を目指す。話し方だけ変えても中身は変わらないんじゃない?と思うかもしれないが、バカな話し方を避けているうちに中身も追いついてくるというのだから面白い。読んでいると、あ~こういう人いるわと思う一方で自分にも若干心当たりがあったり……
この人は、話し下手だ。
2012/06/13 19:09
8人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
樋口裕一氏は、文章術に関しては素晴らしい本が多いだけに、この本を書くべきではなかった。この本がダメなことは、目次を見るだけでも分かる。この程度のことが分かっていないなら、救いがたい。この本を読みながら、身近にこんな人いるいるなどと溜飲を下げている人も大差ないだろう。そんな人は、話し方で評価される以前に、誰が話しているかの点で、評価されてしまっている。
逆に、相手に圧力をかけていることを感じさせることなく、権威をうまく利用できる人や、自分のことばかり語っているのに、嫌われない人がいる。それこそが話がうまいというのである。
樋口氏、最近TVによく出演するようになったが、決して話はうまくない。話し下手だからこそ、文章を書くのがうまくなった人だと思う。だから、話し言葉には手を出すべきではなかった。
身にならなかった
2017/05/08 10:42
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投稿者:ちひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
知的な話し方をするため、とか考えて読んだわけではないのですが、確かにそんな話し方されると嫌な気分になるよなぁ、と思いながら読みました。自分の思い当たる所反省。でもすぐ忘れそう。
頭が悪い人の話し方はよくわかりました。
2011/11/16 11:52
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:koo± - この投稿者のレビュー一覧を見る
「です・ます調」レビュー100本ノック。8本目。
「です・ます調」はお上品ですね。なんだか自分がおりこうさんになったような気がします。
まあ言葉尻を変えたぐらいで知性が向上するのであれば、誰も苦労はしませんが。そのうちボロも出るでしょう。もしかしたら既に笑いのタネかも。「ああ、コイツまたアホなこと言ってるな」と。
使い方ひとつで剣にも盾にもなる言葉使い。それはブログの世界でも同じこと。見直す必要、重々ありです。
本著は「あなたの周りのダメ上司」「絶対に人望が得られない話し方」など悪例のサンプルを項目別に掲載。その傾向と対処法をライトな文体で分析・解説しています。人の振り見て我が振り直そう。反面教師ですね。
なるほど。頭が悪い人の話し方はよくわかりました。で、いい人は? 人の揚げ足取りばかりですね。肝心の一番知りたいこと、まるで書かれていません。
「賢者は口を閉ざす」という言葉があります。つまり何もしゃべるな、書評も書くなということでしょうか?
以前、ネットで発言ができなくなった時期がありました。「自分の軽はずみな言動が、知らずのうちに誰かを傷つけているのでは?」と。そう思うと怖くて何も書けません。せっかくノリノリで運営していた書評ブログも閉鎖しました。
あの頃の僕の選択は賢明だったのでしょう。何もしゃべらなければ自分が傷つくことはない。人を傷つけることも、もちろんありません。
だけど結局、帰ってきました。やはり寂しさには勝てませんね。がんばって「賢い話し方」を会得すれば、以前のような不安もきっと解消される筈。そんな思いで期待して読んだのですが。とても残念です。
「知ったかぶり」「他人の権威を笠に着る」「自慢話」「具体例がない」「説教癖」など。一般的に人に嫌われるしゃべり方が網羅されています。こういう人って実際多いですよね。特に会社の社長・上司など。いわゆる「お偉いさん」って人の中に。
人にどう伝わっているかなど深く考えず、いっぱいおしゃべりして奔放に自分をアピールする。逆説的にいえば、そんなタイプの方が結局は出世してお偉いさんになれるのかもしれません。現実社会でもネットの世界でもね。変な意味で反面教師になりました。