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みんなのレビュー226件

みんなの評価4.3

評価内訳

226 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

妻が先立ってから1年。再出発を決意した主人公とその娘が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿を描いた感動作。

2020/03/27 20:48

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻を亡くしたシングルファーザーと娘の10年間。心が潰れそうになる日々を越えて、強く優しくなっていく。仕事と育児の両立にあえぎ、保育園、小学校を共に…。強く前向きに成長していく家族の姿に心を打たれました。子どもが悲しんでるとか苦しんでるとか、外から見るな。子どもが悲しんでるときは親も悲しいんだし、子どもが苦しんでる時には、親だって……へたすりゃ、親のほうがもっと苦しいんだ。そうだろ?そうじゃなかったら嘘だろう、違うか?」「「我が家は笑顔を作るだけの場所ではない。涙を流す場所だ。大の大人が心おきなく泣ける場所など、我が家以外のどこにある?」「子どもが育っていくというのは、親を黙り込ませてしまう場面が増えていくということでもあるのだ。」「辛くても大切な思い出になる」ということばに感銘をうけ、色んな優しさに包まれた一冊でした。

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紙の本

重松清氏による、突然の妻の死によって残された一人娘と「僕」という親子の成長を描いた感動物語です!

2020/07/17 11:04

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、日常の何気ない人々の生活や家族をテーマに多くの作品を発表しておられる重松清氏の代表作です。同氏はこれまで『ナイフ』(坪田譲治文学賞)、『エイジ』(山本周五郎賞)、『ビタミンF』(直木賞)、『十字架』(吉川英治文学賞)、『ゼツメツ少年』(毎日出版文科賞)などの傑作を書いてこられた人物としてもよく知られています。同書は、結婚三年目にして、突然の妻の死によって、娘と二人の生活になった僕が一歩ずつ、前に進んでいくという親子の姿を描いた心温まる作品です。娘の美紀の初登園から小学校卒業までを生き生きと描き、「のこされた人たち」の日々のくらしと成長の感動傑作です!

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紙の本

ステップ

2022/10/20 16:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読みながら、私で何かできる事はないか?と思いながら、親子の成長を見守りました。
複雑な娘としての気持ちや、父親の仕事との兼ね合い。義父母との関係。全て丁寧に描かれていて涙が止まりませんでした。
特に、後半の義父の気概と言うか気丈な姿、振る舞いに、大泣きしました。

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電子書籍

時間の経過が、人を大人にする

2022/08/12 17:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハニー - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松作品の中で一番好きです。何度も読み返しています。妻に先立たれた男が、育児に右往左往しながら奮闘します。家族の力を借りながら、また男親と娘との独特な距離に悩まされながら、成長していく物語です。家族の絆を考えさせられましたし、ステップと言うタイトルの意味がわかったとかき、より一層胸に来るものがありました。オススメです。

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電子書籍

一番好きな作家

2020/09/12 20:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:toya.N - この投稿者のレビュー一覧を見る

私が一番好きな作家さんです。
                                            
 今回も泣いてしまいました。(一番泣いてしまったのは”くちぶえ番長”ですが。)
是非読んでみてください!

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紙の本

落涙必至

2017/10/17 22:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:L - この投稿者のレビュー一覧を見る

娘を想う両親のこころが伝わってきてちょくちょく涙が出てきた。いろいろあったけど、こんなにもたくさんの人たちに愛されている美樹はとても幸せだと思う。

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紙の本

やはり涙・・・

2015/12/29 01:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松さんの作品には、いつも泣かされます。

本作品も何気なく手に取って、夜半に読み始めたが最後、一気に泣きながら読んでしまいました。(私の涙腺がゆるすぎるだけかもしれません)

妻(母)を突然失った父と娘の成長物語で、そこに描かれているのは決して奇をてらわないよくある日常(あるいは、様々な作品でよく描かれてきた日常)です。
しかし、時々胸の奥にすっと入ってくるシーンがあります。心に残ります。
ドラマチックな事はない(ある意味、母が一歳半のこどもを残して突然亡くなるという設定がもっともドラマチック)ですが、日常の中のふとしたことを紡いで人生が進むという真実を淡々と描いて一つの作品として成立させる重松さんの筆力に、脱帽です。

終始愛情に満ちた物語で、登場人物のほとんどに温かさを感じました。そのような意味でも読後感がとても良かったです。

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紙の本

ステップ

2024/02/29 15:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kotep - この投稿者のレビュー一覧を見る

妻・母親という存在を失った父娘の成長が見事に描かれていましたね。周りの人に助けられながら娘と一緒の時間を過ごそうとする父と知らないうちに成長していく娘。何気ないことにも戸惑いながらも娘の成長に喜び、驚く父の姿がちょっと格好よくみえました。また母親の代わりにはなれないが、できることを一つ一つ重ねていく姿には感動しました。
重松さんの人間味あふれる小説がいいですね。

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電子書籍

タイプが違う親子

2015/10/29 21:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

重松清先生のさくひんってまったくタイプが違う親子が、お互いを分かり合えず苦しむっていうのが多いけど、今回は父親と娘。
やっぱり男と女、気持ちを理解しあうのはむずかしい。

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2012/04/09 14:54

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2012/04/05 19:09

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2012/04/15 15:50

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2013/04/27 16:37

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2012/03/27 17:52

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2012/04/14 21:04

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