サイト内検索

詳細
検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、年齢認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

新規会員70%OFFクーポン

hontoレビュー

『アリス・ミラー城』殺人事件 みんなのレビュー

  • ブラウザ
  • iOS
  • Android
  • Win
  • Mac
一般書

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー101件

みんなの評価3.3

評価内訳

101 件中 1 件~ 15 件を表示

読了するや否や、再読の誘惑にかられる問題作。

2020/08/30 11:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アントネスト - この投稿者のレビュー一覧を見る

ルイス・キャロルの小説をモチーフにした孤島の城で巻き起こる連続殺人。
ありふれた設定といえばそうですが、このタイプの作品の初期のものにあるような、「次は誰が殺されるのか?」というサスペンスを取り戻せている点は高く評価したい。
著者お得意の奇想天外な物理トリックも、あまりに異常な動機も、私にはとても楽しめ、また衝撃を受けました。
だが、やはり本作の最大の特徴といえば、最後の一行で明かされる真犯人の正体でしょう。アンフェアとの指摘もあるようですが私はそうは思いません。いくつもの技巧を凝らして、あの人物が犯人であることの伏線はきちんと張られていると思うからです。
どちらにせよ、真犯人が判明したときの衝撃は、必ずや貴方に再読を促すだろうことは、保証してもいい。それだけのインパクトのある問題作――そして(私にとっては)傑作です。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

タイトル買いしました

2021/01/06 17:39

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

始まりは、アリス・ミラー城にあるアリス・ミラーの捜索のため個性豊かな探偵たちが城に招かれるところから始まります。

物語は章の最後にチェスの盤で表現されてて死人が出るとその盤上の駒が減り、話と照らしあわせて読むかたちで面白かったです。

また、最後の結末にえっとなります。
その後、自分では理解できずネタバレのレビューサイトを見てそういうことかとやっと理解できました。

補足ですが、この作品は城シリーズの3作目となります。しかし、この作品から読んでも他の作品のネタバレになるような関連性はなく、それぞれの作品は単体で完結しているらしいです。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

☆アリス・ミラー城殺人事件☆

2024/06/01 11:46

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む・・・『鏡の国のアリス』の世界を思わせる《アリス・ミラー城》。ここに集まった探偵達が、『そして誰もいなくなった』の世界観のように、《アリス・ミラー城》にあるチェスの駒のように次々と殺されていく・・・
誰が、なぜ、どうやって?
全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは・・・

古典名作に挑むミステリ
犯人の存在が本書では巧妙に隠蔽されている。読み終わった直後は「?」だったが、再度パラパラとめくっていくと、確かに、犯人の存在はちゃんと隠されていた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

☆アリス・ミラー城殺人事件☆

2024/06/01 11:45

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ACE - この投稿者のレビュー一覧を見る

鏡の向こうに足を踏み入れた途端、チェス盤のような空間に入り込む・・・『鏡の国のアリス』の世界を思わせる《アリス・ミラー城》。ここに集まった探偵達が、『そして誰もいなくなった』の世界観のように、《アリス・ミラー城》にあるチェスの駒のように次々と殺されていく・・・
誰が、なぜ、どうやって?
全てが信じられなくなる恐怖を超えられるのは・・・

古典名作に挑むミステリ
犯人の存在が本書では巧妙に隠蔽されている。読み終わった直後は「?」だったが、再度パラパラとめくっていくと、確かに、犯人の存在はちゃんと隠されていた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

面白い

2020/04/24 16:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ハル - この投稿者のレビュー一覧を見る

何故密室で殺人が行われたのかきちんと理由があり読んでいてなるほどと思った。探偵たちによるそれぞれの推理が面白かった。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

あと一歩

2015/11/29 22:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ヴァン - この投稿者のレビュー一覧を見る

アリスミラー城・・・おそらくミステリィ好きなら惹かれるタイトルでしょう。不思議の国のアリス及び鏡の国のアリスは推理小説ではよく用いられるテーマであり、それだけハードルも上がりますね。そう考えて読み進めていったのですが・・・残念後一歩。テーマやストーリーは個人的には好みなのですが、核となるところが今ひとつ。文章力に長けた巨匠クラスがリメイクしたらおもしろいだろうなぁと感じました。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

困ります・・・。

2015/03/24 14:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

はい、確かにあります、「あれっ?」と思う会話が一箇所。

でも、それ以降あなたは登場してないですよね。

最後に出てきて、犯人でしたっておっしゃられても・・・。

どこにおられたのでしょうか?

困りましたねえ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

最高か最低か?

2024/02/27 17:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:栄本勇人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

人によってはミステリーにはまるきっかけとなるような作品なのかもしれない。しかし、個人としては低い評価を付けざるを得ない。大ネタの部分は許されるレベルにないのでは。動機の部分は悪い評判を聞いていたが思ったよりは受け止めることができた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

『アリス・ミラー城』殺人事件

2021/05/03 10:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:gomora - この投稿者のレビュー一覧を見る

ミステリーでネタばれは絶対にNGだと思っていますので、レビューを書くのが非常に難しい作品です。
なので具体的な内容に触れないように書きますが、この作品は読者を選びます。
自分はダメでした。
この作者のファンで、全面的に受け入れられる方には面白いのかも知れませんが。
自分はこの作者の作品は、このアリス・ミラー城』殺人事件が初だったのもありますが、お世辞にもミステリーとしての完成度が高いとも言えないと思いますし、あまりフェアではないと感じます。
まず初めに〇〇トリックありき、で書かれているからでしょうが、そのトリックの為に、かなりムリと言いますか、破綻していると思いました。
もちろん絶賛している人も多いですし、あくまで自分がそう感じているだけですけど。
単純に面白いか面白くないかで言うなら、ラストに至る前までは、中々面白かったのですけどね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

はあ?

2020/07/13 18:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kissho - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み終わっても暫く訳が分からず。ネットで見て、そういうことかと納得はしましたが、はっきり言ってすっきりしませんね。騙された感が持てないと言うか、意外性をあまり感じないと言うか。プロットのためのプロットのような、ある意味機械的(どう表現すべきか分かりません)。死体の処理も理由も後味悪いです。筒井さんの作品に同様のプロットがありますが、こちらと比較すると・・・・。ドハマリの人もいるんでしょうね。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

ミステリの奇形児、動機にめまい。

2013/03/17 01:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る

トリックとか、たしか凝っていたはず。しかし未だに記憶に残るのは、動機の異常さ、というかどうでもいい動機の軽さに違和感と異常さを感じた。時代が産んだ奇形児。この人の作品の9割は同じだけど。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2008/10/17 21:32

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2008/12/06 23:33

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/03/07 21:10

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2009/11/01 14:15

投稿元:ブクログ

レビューを見る

101 件中 1 件~ 15 件を表示

本の通販連携サービス

このページの先頭へ

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。