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投稿者:ぽぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の問題は世界と関係しているので、まずは世界のことを知ろうみたいな流れになっていました。勉強になります。
池上流のわかり易さ健在
2020/06/19 11:17
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投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本と世界の様々な情勢が非常にわかり易く解説されています。特にイスラム関係などは報道が度々されはするものの、今一つわかりかねることも多く、本書により助けられます。
ただ個々のテーマに深くは入りこんではいないので、その点が惜しまれます。
ちょっと古いかな
2018/10/30 19:25
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投稿者:ライサ - この投稿者のレビュー一覧を見る
やや左寄りながらバランス感覚に優れた池上氏の世界を語る一冊
途中までは日本中心に語るが後半は関係なく世界中の問題を語っている
ただ情報がやや古い。さすがに5年近く前の本ともなると共和党の候補としてトランプ氏のことすらでてこない
新しい池上氏の日本の問題を語る一冊が欲しいところだ
池上さんが語るとわかりやすい。
2016/10/22 20:50
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずわかりやすい解説の池上氏。日本の大問題が
イメージしやすい。
池上氏が細川氏に都知事選出馬を促した”事件”についても
事の顛末について触れている。
ニッポンの大問題。アベノミクスの評価。今後。教育問題。
東京の問題etc.
世界の問題についても言及している。地球規模で問題が
山積している。そして、世界の問題を身近に感じられる
ようになってきている気がする。
昔と比べれば、グローバル化は着実に進んでいる。本書も
そうだが、池上氏の著書を読むとその思いが強くなる。
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世界事情から見る日本の抱える課題について、氏一流のわかりやすいかいつまみ型で説明する本。確かにものすごくわかりやすい。ただ、本来はものすごく複雑な課題ばかりで、著者自信も相当の取材をされているはず。それをかいつまみ過ぎて、上っ面を撫でてもいない、ということになりはせんかといらぬ心配も。第1段階で、まずは興味を持ってもらい、それから次の複雑な次元へといざなう、という姿勢はすばらしいと思う。その一方で、先生なりにもう少し複雑、専門化した説明の仕方で、同問題を説く本であって良いと思う。新刊を乱発されている傾向があるが、どれも似たりよったりの切り口に見えてならない。深く突っ込んだ専門書的書に期待したい。
で、アメリカ、ブータンの問題の章がよかった。
再読:切り口を統一しているからこそ、統一された考え方ができるということも言える。深堀りは各自が自由にすればよい。ということでガイドとして良い本だと再認識した。
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良書。
さすが池上彰さん。読者の欲しがっている記事を信頼出来る内容で提供してくれる。分かり易い。
アベノミクスは、課題が多い。政府を全面的に信用せず、自己防衛が必要と感じた。
福島原発、原発自体の先行き不透明。
中国のリスク、他人事ではない。
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今だからおもしろい!役に立つ!
タイトルは『ニッポンの大問題』だが、日本のみならず、世界各国の問題などを上げている。
個人的には、第3章に1番興味を引かれた。とりわけ、「昔はよかった」は本当か?の個所では過去の資料を引き出して裏ずけするあたりに脱帽です。
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池上サンの本は本当にわかりやすく入門書として最適です。ブックオフの100円コーナーにもたくさん並んでいますので、是非ひと通り読んでみてくださいね。
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2014年の36冊目です。
世界は変化し続けているということを、改めて感じさせる読書でした。
マスコミ等を通じてインプットされている日本や世界に関する情報を基にした認識は、固定化というか陳腐化してしまうのだと改めて思いました。例えば、ブータンでは、国民総幸福量(GNH)を国内総生産(GDP)に替わる指標として「幸せの国」を目指して進んでいると思ったいましたが、社会問題への不満が大きくなり選挙で政権交代が起こっています。国民が皆幸せに暮らしているというイメージしか持って(持たされて)いませんでしたから驚きです。
そういえば、経済危機に陥ったキプロスは、南と北にトルコ系とギリシャ系住民に分断されているんでしたね。すっかり忘れていました。本のタイトルは「ニッポンの大問題」ですが、世界中の問題が取り上げられています。グローバル化した時代ですから、世界のどこで問題が起こっても、日本と関わりが無いことの方が少ないのかもしれませんね。目を瞑って、耳をふさいでいるわけではないが、実生活に関係ないので世界の種々の問題を日頃意識することがありませんね。リベラルアーツという大人の教養の一部ですかね。
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いつも通り池上彰さんが時事問題をわかりやすく説明する一冊。中国のシャドウバンキングについて名前だけは知っていたが内容は知らなかったので知ることができてよかった。(これは本当にバブル崩壊しそうな仕組みで怖かった)あと、北朝鮮が金正恩独裁ではなく一筋縄ではなさそうな雰囲気がわかってよかった。まだ、若いから体制が出来上がっていないのだな・・。
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普段新聞を読まないので、大きくおさらいする感じで。高校時代に地理で学んだことからどんどん変化している。中国のシャドーバンキング…頭のいい人たちは色々考えますなぁ。
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アベノミクスの弊害、東京オリンピックに向けての問題点や慰安婦問題などわかりやすく解説してました。
日本の大問題、と言いながらしっかりチャイナリスクの解説や中東問題や北朝鮮等世界の話題が盛り込まれてたのは意外でした。
最近新聞読んでないなぁーって人におすすめ。
ここ最近の日本の問題点は何かざっくりとおさらいする事ができます。
知らないと恥を書く〜シリーズもおすすめです。
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とてもわかりやすかった。
池上さんの本をちゃんと読んだのは初めてだったが、これからも継続して読んでいきたい。
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日本のことだけでなく本の後半からは世界の問題も書かれており、日本を含めた今の世界の問題点をざっと知ることができた。本当は難しいだろうことも、とても分かり易い言葉で書かれているのですんなり読むことができた。
ただ、中東の情勢を理解するのが困難だった。あの辺りは宗教がらみの話もあり、最新のニュースだけを見ても理解出来ないのだろう。宗教や歴史と政治は切っても切れない関係なのだなと実感した。宗教や歴史の本を読んでからまたこの本を読んでみたい。そうすればもう少し理解出来る気がする。
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アベノミクスを批判することが難しい空気が出来てしまっている。
円安は輸出産業にとっては恩恵だが、日本全体の富が流出するということ。
取材の際は相手が言ったことをうのみにせず、別ルートで確認を取る。業界用語で裏を取るということ。
ローマ法王はキリストの一番弟子だったペトロの後継者という位置づけ。
繊維産業の国際競争力の源泉は人件費の安さ。
イギリスに始まり、日本、台湾、韓国を経由して中国へ、さらにベトナム、ミャンマー、バングラディッシュ。