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紙の本
予想よりすごかった。
2016/09/25 08:55
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投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメが話題で読んでみたら、傑作。近年の女流作家は一昔前とは違い、すごく緻密に世界を作ってくる。「落語が滅びつつある架空の昭和」が真に迫ってくる。山田正紀は「SFとは個人と社会が接する瞬間である」と述べていたが、この構築された世界と主人公たちの接触はまさにSF。いいもん読ませてもらいました。
紙の本
作家買い
2016/07/21 00:32
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投稿者:はいね - この投稿者のレビュー一覧を見る
雲田さんだけど続きだし・・・と手元に6巻まであるのに積んでいました。
私のバカ!!八雲師匠が色っぽいのです!なんか既にどう終わるのか予想できそうな1巻ですが超楽しみです。
あと八雲師匠と与太郎の関係が「妖奇庵夜話」の伊織と脇坂と被る。
紙の本
名作
2016/03/24 23:18
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投稿者:onew - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語関係の本といえば、剛しいらさんの小説ぐらいしか読んだことがありませんでしたが、落語をあまり知らなくても読みやすかたです。八雲師匠の色気に倒れそう。雲田さんの漫画タッチは昔を思い出すような懐かしい吹き出しや顔や仕草の変化を描かれるので、落語という江戸時代から続いている伝統芸能の立ち位置であるテーマと相性がいいように思いました。伏線がいっぱい張り巡らされているので次巻も読む!
電子書籍
落語に興味が出る!
2016/03/02 18:52
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投稿者:ROSSO - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語を押し付けてるわけでもないのに落語に自然と興味が湧いてきます。
漫画としても話に引き込まれて、時代背景にもすごくロマンを感じます。
アニメから見て原作を読みたくなりましたが、与太郎の部分は駆け足だったのでじっくり読める一巻は、小夏の心情的にも有難い巻のような気がしました。
紙の本
アニメから
2016/02/16 20:14
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投稿者:ふわり - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見て原作も読んでみました。私は落語は全く興味が無かったのですがこれを読んで落語という世界に惹かれました。登場キャラ達の設定も面白く今後どうなっていくのか凄く楽しみです。
紙の本
落語が分からなくても
2016/01/23 14:00
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投稿者:だいふくもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメを見て面白かったので、とりあえず1巻のみ購入しました。アニメの補完的な部分もあり楽しめます。
また、音声で落語を聞けないので多少ニュアンスが分かりづらいですが、雰囲気が充分掴めるので落語を知らなくても楽しめる作品です。
アニメを見つつ、続きも購入してみようと思います。
紙の本
読むの時間かかったー
2016/01/10 16:07
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投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
落語…というか、噺モノだけあってセリフが多くって!!コマで魅せるよりセリフで魅せる話のようです。電子書籍で読んだのでちょっぴりツラかった…。
でも素敵です!!誰からも落語に対する愛情が伝わってきます。向き合い方はみんな違うんだけれど、苦しい中で、それでも演じることをやめられない、そういう作品です。
これを読んでいて思い出したのが、宮藤官九郎さん脚本の「タイガー&ドラゴン」。長瀬智也さんと岡田准一さんが主演の落語ドラマで、長瀬さんがヤクザなんだけど落語に心酔して弟子入りする、っていう風な話なんですが、似てる感をイナメナイ。ま、そこがスタートだとしても!!違うとしてもどちらもいい作品です。
紙の本
昭和の落語の煌き
2015/09/10 11:26
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
今は昔の古き良き昭和の香りが残る時代。模範囚だった元やくざの与太郎が出所してすぐに駆けつけたのは寄席の雨竹亭。慰問に来た八雲師匠の落語に惚れこんだ与太郎は、弟子にしてもらおうというのだ。
しかしこの八雲師匠、今まで一人も弟子をとったことがないという変わり者。早世した名人・有楽亭助六の忘れ形見・小夏を引き取りつつも、他人を寄せ付けない様な空気を振りまいている。だが、高座での芸は当代一流!
何の気まぐれか弟子にしてもらえた与太郎だが、ちっとも稽古をつけてはもらえない。姐さんと慕う小夏の癇癪にも振り回される。しかし与太郎は、どれだけ冷たくされてもちっともめげず、周囲に愛嬌をふりまいていく。
小夏の父親と八雲の間にある過去の因縁を底に敷きつつ、その上で名人・八雲の落語のすごさを描きながら、彼の唯一の弟子となった与太郎の奮闘を語る。八雲の落語には、指先まで気を使った様な所作の名人芸が光っている。
紙の本
起承転結の“起”
2021/07/28 14:07
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投稿者:ねむの木 - この投稿者のレビュー一覧を見る
八雲、与太郎、小夏の出会いを描いた第一巻。
互いの愛憎や憧れなどが入り乱れつつも、それぞれの関係性は謎に包まれており、まさに導入部です。
謎だらけなので、“とっても面白い”と感じさせるには足りないかもしれません。
ですが、ここで合う合わないを判断するのは時期尚早。
ぜひ第二巻に進んで欲しいところです。
電子書籍
粋と無粋
2021/07/26 07:23
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投稿者:亜綺羅 - この投稿者のレビュー一覧を見る
与太郎が勢いだけで落語の世界に飛び込んでくる…その無粋さと対比を成すように、門戸をたたいた八雲師匠の粋。
師弟/子弟の関係、男と女、先輩と後輩、さらには先代からのライバル同士、その生死まで、あらゆる“対”によって物語が構成されている。
その対から生まれる葛藤がたたみかけるように物語を構成している。
個人的には怪談落語くらいしかしっかり聴いたことがなかった私にとって、寄席、その舞台裏の世界というのは新鮮で、ワクワクしながら読んだ。
電子書籍
キャラ一人一人が立っていてとても引き込まれる
2020/11/02 22:28
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投稿者:かっぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る
キャラ一人一人が立っていてとても引き込まれる.
自分の芸を誰にも伝えようとしない落語の師匠を作中の人物評して曰く「落語と心中しようとしている」.その表現がとても好き.
あまり語ると野暮になるから,とにかく読んでほしい.
電子書籍
噺家の世界へ殴り込み
2020/01/23 18:58
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投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る
天衣無縫な才能を秘めた与太郎の、破天荒な振る舞いが痛快です。弟子を取らない八代目に、如何にして取り入るのか引き込まれます。
電子書籍
かわった
2019/04/26 04:30
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵の感じも内容も、ちょっと普通の女性向けマンガとは違って、もっと人間ドラマっぽくておもしろい。大人向け。
電子書籍
ひとをかくのがうまい!
2018/11/10 11:42
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投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
雲田先生の絵が好きで有名作品のこちらをよんでみました。
雲田さんはBLなイメージがあったのですが老若男女どの人もうまく描かれていて惚れ惚れします。
電子書籍
古典芸能
2018/08/28 11:12
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投稿者:ばらら - この投稿者のレビュー一覧を見る
なかなか古典芸能の裏側にふれることがないので、内容からもちょっと新鮮でした。刑務所からでたあと、この世界に飛び込もうとおもった流れがすごいが、死神とよばれる師匠についての取り巻く関係とかいろいろ広がりそう。