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緋文字 みんなのレビュー

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みんなのレビュー18件

みんなの評価4.2

評価内訳

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18 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

アメリカ文学屈指の名作

2020/01/20 02:54

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:有理 - この投稿者のレビュー一覧を見る

有名すぎて、長年読んでいなかった小説。初めて通して読んで、その熱量に圧倒されました。アメリカ文学屈指の名作と言われるのも頷けます。
セイラムの税関で赤い布と古い記録が発見され、物語は清教徒の戒律厳しい過去の時代へと飛び、本編が始まります。宗教的に抑圧された時代を背景に、ヘスター、ディムズデール、チリングワースが、三者三様に情熱というか生命を燃やし尽くす、しかも自分の内面だけで、というのが凄い。社会的に苦しい立場に置かれたヘスターが一番現実的で、男二人は自分の中だけでエネルギーがぐるぐる回ってます。ヘスターとディムズデールに愛があるのかどうかさえ、よく分かりません。話の途中までは、登場人物も物語自体も、すごく抑制されているようなのに、最後の最後でエネルギーが噴出します。勝手解釈ですが、魔女っ子のようなパールの描写は、ディムズデールが真を隠す隠さないの象徴なのかなぁ、と思ったりしました。

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紙の本

緋文字

2021/07/22 18:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雄ヤギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

アメリカ文学の傑作のひとつ。プロテスタントの信仰が篤いニューイングランドのセイラムという港町を舞台に、旧世界に夫を残しながら不倫によって子を宿した若い女、父親であるにも拘らず名乗り出ず、「誠実さ」によって人々の尊敬を集める若い牧師、旧世界から渡ってきて復讐の為に身元を隠す夫の三人による物語。なぜ女は不倫をしたのか、夫への愛情はそもそも無く、夫が中途半端に女の気を引いてしまったため、とされているが、そこはよくわからない。恐らく「罪と許し」がテーマであって、なぜ罪を犯したのかはそこまで重要視されなかったのではないか。その分、牧師による罪の告白は感動した。
はじめにある「税関」がきついと感じる人もいるかもしれないが、そこを抜ければ不通の小説だし、「税関」こそがこの小説が書かれるきっかけになった、と作中で設定されている物について取り扱っているので、ぜひ読んでもらいたい。

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紙の本

緋色というのは黄色がかった赤色のことで、英語ではスカーレット

2020/01/05 22:23

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

緋色というのは黄色がかった赤色のことで、英語ではスカーレットというらしい。だから原作のタイトルは The Scarlet Letter。主人公・へスターの服に縫い付けられた緋色のAは何のことかというと、本文には説明がないのだけど不倫(adultery)のAのこと。初めは緋色のAは肌に直接刻まれたものと誤解して読んでいたのだが、どうもそうではなくて服に縫い付けられたものだということがわかった。だったらそんなAは外してしまえばいいではないかと思うのだが、あの頃の清教徒と言われる人たちはまじめだったんだな。言われたとおりにずっと身に着けていた。正直、最初の税関の話は退屈で長いのだが、これも含めてこの小説だから仕方がない

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紙の本

胸に刻む

2018/05/03 11:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Todoslo - この投稿者のレビュー一覧を見る

「A」の文字を刻み込まれた女性の悲劇には胸が痛みました。ピューリタン的な風習や時代の重苦しさも伝わってきました。

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2014/04/18 01:31

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2013/08/14 00:00

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2015/11/05 21:29

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2018/03/20 16:35

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2019/12/29 21:23

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2021/09/06 23:32

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2021/02/16 00:01

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2021/12/21 15:28

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2022/01/17 23:04

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2022/06/18 21:59

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2022/05/09 16:51

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