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朝が来る みんなのレビュー

    一般書 第4回静岡書店大賞小説部門 受賞作品

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    みんなのレビュー554件

    みんなの評価4.0

    評価内訳

    554 件中 16 件~ 30 件を表示

    素晴らしい

    2016/02/20 00:43

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:ぐっぴー - この投稿者のレビュー一覧を見る

    自分の知らない世界を知れた気がする。
    すごく勉強になった。
    葛藤がすごかった。養子の考え方が本当に良かった

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    血のつながりという呪縛

    2016/02/13 18:20

    0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:GORI - この投稿者のレビュー一覧を見る

    血がつながっていれば わかり合える と良く言われるが、
    世の中では血のつながった家族に恐ろしい事件がたくさん起きている。

    「子を望んでも恵まれない者」と「望まれない子供を授かり育てられない者」
     両方を丁寧に描かれ読み応えがある。

    子を手放す事を決めた片倉ひかりが、海辺を散歩しながら「きれいだねえ、ちびたん」と思わず声が出たシーン 母親として血がつながっている喜びが見事に描かれている。

    子を育てようと決めた佐都子は自治の母親の反対に合って苦しむ。
    血のつながりに甘え、話し合って来なかった親子。
    血のつながった実の親と喧嘩をしながら、家族は、努力して築くものだと気づく佐都子。

    養子として育て幼稚園でもいろいろありながら、子供を育てる喜びに溢れる家族のもとへ ひかりから息子を返して欲しい電話がある。
    家族のもとに現れたひかりを前に、「あなたは誰ですか?」
    ひかりは本当のひかりではないのか。

    最終章はひかりが語られる。
    子供授かって譲ってしまたことをなかった事としてやり直そうとする両親に、ひかりは反発して家出してしまう。
    しかし、子供を授かった事を受け止めず生きてこなかったのは自分だと気づき、どこにも自分の居場所がなくなり、このまま・・・
    その時、ひかりにも「朝が来た」

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    読んでいて

    2016/01/25 18:56

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:のきなみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

    涙が止まりませんでした。この問題に正解なんてないと思います。
    それぞれの環境、関係性によって『正解』なんて変わってしまう。実の子でさえ育てきることが難しいのにそれをやり遂げることの難しさ。親とは何か……つくづくと考えさせられました。

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    号泣

    2015/10/31 10:46

    2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:むぅら - この投稿者のレビュー一覧を見る

    産みの親、育ての親。どちらの事情も切なくて最後には号泣。若過ぎる出産をめぐる当事者や周囲の行動は決して誉められたものではないが、それぞれの葛藤は理解できる。養子を育てる親もここまで出来たら素晴らしい。

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    良い作品

    2015/10/10 20:44

    1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

    生みの親と育ての親は、よくあるテーマだが、この人らしいストーリーの展開には感心した。「八日目の蝉」も似たようなテーマだが、それぞれの筆者にの、それぞれの視点、書き方があって興味深い。改めて両方読み比べてみるのもアリ、と。

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    親子の絆

    2015/09/29 16:25

    7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:2児の母 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    結婚して、自然に妊娠出産をし子育てするのが当然の事であり、特別な事だと考えた事などありませんでした。
    しかし、この本を読んで妊娠出産子育てが当たり前ではなく特別な事だと実感すると共に、血がつながっているだけで親子の絆が作られるのでは無い、一緒に生活をして一つ一つ積み上げて作って行く物だと考えさせられました。
    日々の子供への接し方、子育ての考え方について考えさせられます。
    同時に、親と言う意味も考えさせられました。
    自分の体の中でこの世に生命として送り出してくれた親、人間として成長を支えて導いてくれた親、どちらが本当の意味で親となるのでしょうか?

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    特別養子縁組を軸に、人間の心情を描いた感動作

    2015/08/19 18:24

    2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

    「子どもを、返してほしいんです」という電話がある朝生みの母親からかかってくるー。そんなキャッチコピーから予想していた内容をいい意味で裏切る作品だった。脅迫、子どもの取り合い、ひょっとしたら誘拐、そんなどろどろした展開になることを少し危惧していたのだが、そういったレベルの話では全然なかった。
    子どもがほしいのに恵まれない親、どうしても子どもを育てられない状況で生むことになってしまった母親、そういった人たちの考えや思いを深く濃やかに描き、その上でストーリーの純粋なおもしろさも加味している。読んでいて、胸が痛くなるような切ない心情がよく伝わってきた。ただ、後半は読むのがしんどい部分もある。タイトルの良さは、中盤でしみじみと実感した。そうしてラストシーン、そこに至るまでの一切の説明は敢えて省くが、その感動と美しさは圧巻。

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    ストーリーに入っていけなかった

    2015/06/26 14:20

    3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

    投稿者:kiriko - この投稿者のレビュー一覧を見る

    海外治療まで進みかけ、本当に母になりたいのか?と自問自答の挙句に母にならない選択をしました。
    不妊治療・特別養子縁組についてもひととおりの知識はあるつもりです。
    うーん、特別養子縁組をしたならいきなり産みの母から電話などかかってこないはず…。

    いきなり電話、いきなりメールならば、日本人留学生等からの卵子提供の方がよほど可能性はあると思います。ただし、産んだ側から提供した側へ、だと思いますが。

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    2015/07/04 01:36

    投稿元:ブクログ

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    2015/08/01 21:33

    投稿元:ブクログ

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    2015/07/15 22:01

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    2015/06/12 23:28

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    2015/06/16 23:15

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    2016/06/12 02:34

    投稿元:ブクログ

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    2015/10/08 08:30

    投稿元:ブクログ

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    554 件中 16 件~ 30 件を表示

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