- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
面白かった
2021/03/22 16:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズものでもあるので、続きも読んでほしい
面白かった ネタバレあり
2020/09/18 17:03
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルの通り殺人事件が起こります。その後、十和田只人が数学的思考を生かして事件の謎を解明していきます。面白かったです。
久々に正統派の本格ミステリーを読めました
2016/10/28 10:08
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々にパズルチックな本格ミステリが読みたいなと本屋を探すと、すぐに目に飛び込んできた「非常に分かりやすい」タイトルの作品がこれでした。「~の殺人」で大体本格ミステリモノだと分かりましたし、「眼球堂の」で建物が絡む、つまり密室やらのトリックものなのだなと。そしてまあ眼球堂なんていう奇をてらった名前ですから、相当な変わり者が相当変わった建物を作って、そこで殺人事件が起こるのだなと。ちょうどそんな作品を探していたので、初めて読む作者でしたが迷わず購入。良い意味で、本当に想像通りの作品でした(笑。
本格ミステリは動機やトリックが理に叶っていないとげんなりする。例えば「昔からの風習で」とか「宗教的な意味合いで」なんていう、常軌を逸した理屈をつけられると面白くもなんともない。その点本作品はきちんと理屈づけられていて納得。文章も読みやすく、物語が入って来やすくてこれも好感。どれも「やられたああああ!」って程では無いにしろ、しっかりとドンデン返し的なものもあって、久々に読んだミステリとしては満足でした。
理屈づめの推理が面白い
2022/07/30 23:26
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:悟り小僧 - この投稿者のレビュー一覧を見る
各界の頭の良い(頭でっかちな)天才が集まり、不自然な死について推理を繰り広げる。理論的に考えるから現実味がない話を冷静に行うのは面白い。堂シリーズとしてどう展開していくのか、読み進めてみたい。
タイトルに惹かれた
2016/11/07 23:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tam - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて購入。
おもしろい。(好みは分かれそう)
建物に関する説明が多く、平面図もあるが通常目にする建物と異なるため、少しイメージしにくかった。
続編も購入予定。
1つは想像できた
2022/12/12 15:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
1つのトリックは想像できた。
もう1つは思いつかなかったなあ。
立体的なイメージが湧いてなかった。
続きがありそうなので、楽しみ。
アシスタント的な役割の人は出てくるのかな?
面白かったです、想像以上に
2017/12/16 18:27
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:s.Izumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
研究者や天才が出てくる話が好きで、
また装丁に惹かれたため手に取りました。
ページ数が多く、読み終わるまで多少時間がかかりますが、面白かったです。
突飛な設定ですが、図のアシストもあり
理解できない状況にはならないと思います。
個人的に、序盤でトリックが思い浮かんで
それに固執して読み進めてしまったため、
答えの周到さに気がつけませんでした。
ぜひ読む時はいろいろな部分に違和感をもって
惑わされないようにしてください。
ただ、完全に身を委ねても
面白かっただろうなと思います。
眼球堂の殺人
2021/08/14 16:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
異形の建物で起こる殺人事件。ミステリー好みのシチュエーションと、眼球堂の想像を超えた仕掛けが、おもしろかった。
が、建築学の優位を証明する、という理論には興味が持てず、できればサラッと読みきりたかった。
森博嗣っぽい雰囲気だった。
読了
2019/11/19 21:39
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る
綾辻行人の館シリーズが大好きで、それを感じさせるとんでも建築の建物、そこで起こる殺人という設定に惹かれて購入しました。眼球堂と聞いたときからこんな仕掛けがあるのではないかと予想していましたが、その上を行く仕掛けに驚きとともにこんな作品に再び出会えてうれしい気分になりました。探偵役が数学者ということで、ところどころにちりばめられた数学的な要素もほどよく、高校は文系の自分でもすらすらと読むことができました。また、探偵役の個性的な歩き方、仕草等の描写が細かく、こんな感じかと頭の中で勝手にイメージを膨らませて楽しんでいました。これからシリーズを楽しめ、この喜びが続くと思う、読み終わってすぐのと今からわくわくしています。
あまりにもメフィスト賞らしい
2017/10/26 00:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クレメル鯰 - この投稿者のレビュー一覧を見る
奇怪な建物で殺人事件が起こり、更にクローズドサークルに発展する。
こう聞くと"館"シリーズっぽく思えるが、使い方としては"城"シリーズの方が近いと思った。
久々にこういった本に触れられて面白く思ったが、こういった作品にはありがちだが私にはやや長すぎた。
本格ミステリを読みたいという人には絶好の本と言えるだろう。
個人的にはトリックなどはもうどうでもよく、著者が述べているように荒唐無稽な建物に魅力があると感じた。