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悦子のまわりの人たち
2023/05/29 17:27
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投稿者:かぼちゃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本は、校閲者である悦子のまわりの人たちが主役で、悦子はあんまり出てきません(笑)
でもそれぞれの物語もとっても面白くて、特に私が好きなのは校閲部部長のエリンギのお話です。実はエリンギには濃い過去があったんです…とても感動しました。
個人的な趣味で選べば、シリーズ中、本作がベスト
2020/12/30 22:09
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズ2作目は、『校閲ガール』の脇をかためた主要登場人物を主人公にした短編集。シリーズ1と同じ時期、しかし、それとは背中合わせに描かれているストーリーには、河野悦子そのものはチラッとしか登場しない。だけど、各短編にて主人公を演じる彼女・彼らの心の中には、すでに大きく位置を占めている。
彼らの思う、河野悦子のことを、いちいち頷きつつ読んで、読了後は、このシリーズのヒロイン・河野悦子の類まれなる素敵なキャラが増強されるという仕掛け。
この派手で、まっすぐで、嫉妬やひがみなどのゆがみなく。正しいと思ったことは、伝えようと努力する。そこで起こった軋轢も責任逃れをしないから、万事良き結末に。
そんな彼女が、みんな好きなんだねぇ。
河野悦子って、つまりヒーローのパターンを踏襲してる。
楽しい!おもしろい!
2019/02/13 23:13
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投稿者:はるはる - この投稿者のレビュー一覧を見る
校閲ガールの2巻目!今回は校閲ガールこと河野悦子が主人公、ではなく、彼女の周りの同僚たちが主役!それぞれにそれぞれの過去や思いがあり、読んでいてワクワクするような楽しい作品でした!1巻より面白いかもしれません!ときどき顔を出す河野悦子の台詞回しがなんとおもしろいことやら!笑
テンポの良さが小気味よい!
2017/07/03 14:14
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投稿者:sacchibi - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマを見て、「校閲ガール」を読んでました。
続編の「ア・ラモード」の方がすごくアップテンポで面白かったです。
今回は、オシャカワこと河野悦子ではなく、周辺キャラにスポットライトが当たっています。
読みながら、石原さとみちゃんや本田翼ちゃんがイメージできて。
あっという間に読了。
この作品で改めて、校閲の奥の深さ、正しい表現の難しさを感じることができました。
「トルネード」もきっと読むと思います。
面白い
2021/02/09 22:42
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
悦子は全然ほとんど出てこなかったんですが番外編たち面白かったです。
貝塚もしかして悦子好きじゃない?
部長の話もよかった
前巻より面白かった
2019/12/29 02:55
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
前巻のわき役たちにスポットを当てた連作短編集
前作ではちょっと感じ悪く思っていた人の意外な一面を見ることが出来たり、気になっていた人をちょっぴり深く知れて納得したりと、一話一話が新鮮で面白かった
ちょこっとづつ登場する前作の主人公悦子が(前作を踏まえて)いい味出していて上手いと感じる
面白い
2018/09/02 16:10
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投稿者:TAICHI - この投稿者のレビュー一覧を見る
校閲ガールのシリーズのなかでも、1番面白かったです。石原さとみでまた続編をやってほしいと心から思います。
サブキャラ達も濃ゆい
2017/12/16 06:39
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投稿者:naoami - この投稿者のレビュー一覧を見る
2作目でサブキャラのスピンオフ短編集。悦子の出番は少ないが、各編の脇役として恐ろしいほどの(!)存在感を放っている。この程度の露出しかないのに光るキャラ。しかも堂々たる主役は初巻のみという、それでも各ストーリーにグイっと差し込んでくる。時制的には初巻と同時進行~ちょい後の話を異なる視点と、各キャラ達のバックグラウンドで構成している。出版お仕事小説でもあるが、女性の人生観や価値観の面白み。それに翻弄される男側の本音も描かれて平等だ。グレーゾーン米岡含め男女の機微も面白い。エリンギ部長の壮絶な過去も良かった。
それぞれの
2017/07/23 12:42
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投稿者:か~ちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
悦子以外の登場人物がメインとなるストーリーです。
『校閲ガール』と時系列が重なる部分もあり、あとがきにも書かれていましたが
主人公である悦子がほとんど登場しなくても楽しく読めました。
後半二作が異質
2022/07/01 09:13
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ラノベ風の文体 ノリで、前作ヒロインの周辺人物の話が展開されてゆく。前作ほど「校閲」の話に特化していないので、最初はおしゃれ女性たちのキラキラ話 という雰囲気である。しかし話が進むに連れて重たくなってきて、後半二作はまったく異質である。こちらの話の方に心を動かされた。最終話は「サイドストーリーズ」というアンソロジーで以前読んでいたが。