散歩の草花図鑑 みんなのレビュー

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投稿者：たあまる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

道ばたに自生している草花には興味があった。
新書本で、そういう植物を取り上げている本も読んだ。
コンビニの本棚でこの本を見かけ、心をひかれた。

明るく軽いタッチの装本、
文章少なめ、写真は大きめ。
道ばたの花は小さいものが多いから、
写真が大きいとわかりやすい。

この図鑑を持って、散歩しよう。

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投稿者：野間丸男　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

散歩が楽しくなる本です。

道端にポツンと咲いている草花・雑草　・・・名前は何ていうのかな？
そんな時役に立ちます。

ウンチクも散りばめられているので、子どもにうけること間違いなし！

毎日の散歩が楽しくなり、ついつい遠くまで・・・には要注意。

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投稿者：ぱんだ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

散歩中に見かけて気になっていたかわいらしい草花の名前がわかり、うれしくなりました。文庫本なので、持ち歩くにも便利です。

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投稿者：銀の皿　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

季節ごとに分かれてはいますが、道端で見る草花、園芸種、里山の草花が「順不同」で載っています。これは「実際に探すときにはどれが出てくるかわからない」気持ちに近づけるためとか。一寸面白い発想です。「あの花、なに？」と検索するようにはなっていないので、この本で見て「あそこに載っていた！」と使うのが良いかも。

中心となる写真には「花びらにヒゲのようなものがついているよ」など子供に話しかけるような注釈が。タイトルの「子供に教えてあげられる」に即した書き方ですね。「見つけやすい」ものが選ばれただけあって近年増えた外来植物も結構たくさん。「きれいだから」と園芸用に持ち込まれたものもこうやって「一人で生きている」姿はけなげなようでちょっと困惑するようで。これが現実なんだなと思うのは大人の読み方でしょうか。

「子供に教えてあげられる」ぐらいの内容なのですが、知らないこともありました。ヤブマメの地下には食べられる「豆」ができる、とか。掘り返してもいいところに見つけたら探してみたいです。花屋さんで見る豪華な花もこの花の園芸品種、というのも「なるほど、どこか似てる」と勉強になりました。

お子さんやお孫さんと一緒に、そうでなくてもやっとゆっくり観察時間が持てるようになったから、と手近な草花を覚えたいと思ったら手ごろで見やすい一冊だと思います。

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

近所に生えている草草の名前は知らないことの方が多いだろう。手にもって歩き回ることでより身近に感じる事が出来る。解説がもう少し深堀出来ていればいいのだけれど。

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投稿者：ぱーぷる　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

道を歩きながら、なんの草花か見つけるのが楽しくなりそうだなと思いました。本のサイズがポケットサイズとちょうど良い大きさでした。草花が２４９種類、載っていました。

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投稿者：ヤマキヨ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトル通り、散歩中に見かけるような草花を中心に編集された植物図鑑です。だから、花卉店や公園の花壇にあるような”きれいな”花は集められていません。「この花なんだろう？」という疑問に答えることに特化したうえに、購入しやすい価格の一冊です。
1種に1ページを割り当てているので、写真や解説のスペースは十分です。残念なのはせっかくの写真が植物の全体像を見せることを心掛けているのか、花が大きく写っていない場合が結構あることです。散歩していてまず目が行くのは花の部分だと思うのですが。
それでも、文庫本サイズの本書は気軽に持ち出して使えるレファレンスとして意義があります。