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素敵
2024/02/04 16:58
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
キッチンガーデンがとっても素敵で、マネしてやってみたくなりました。本当に素敵な暮らしぶりで、あこがれます。
いずれ訪れる時のために
2017/12/16 23:35
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ご主人に先立たれた英子さんの失意から立ち直って、丁寧な暮らしを取り戻す様子が書かれた本でした。
表紙のホームベーカリーがうちにあるのと同じだったから、ホームベーカリーの活用方法の本かな?って手に取ったんですけどね。
誰でもいずれは老いる訳ですから、いろいろ覚悟して行きたいものです。
いつも一緒
2018/12/11 16:45
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投稿者:モンタワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
英子さんのその後が知りたくて読みました。だんだんと自立して行く英子さんですが、やはりしゅういちさんと一緒に生きてるんだなと思いました。
食は命
2017/12/29 17:58
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
誰にもおとずれる老い。その時にどう生きていくか、考えさせられる一冊です。わかりやすい日記なので、参考になります。
想い出と共に素敵な毎日
2023/06/18 12:35
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投稿者:ピーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
しゅういちさんが旅立たれた後の英子さんの毎日。
どこまでも仲の良かったお二人だけに、寂しさと空虚感は読者であるこちらにも伝わってくる。
でも新たなるおひとりの生活に、お魚料理が増えたり、ホームベーカリーを使われてパン作りをなさったりと進化されているのに感動。
映画も是非見てみたい
2018/09/30 23:53
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
他の方のレビューで映画があると知りました。
この本にある「食は命」という言葉は調理師である私には大変心に響きました。
私も人々に喜んでもらえるような料理を作って命の源となるお手伝いをしたいと思いました。つばたさんご夫婦の他の著書も読んでみたいです。
人生は、だんだん美しくなる。
2018/07/07 08:45
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投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「人生は、だんだん美しくなる。」、そんなキャッチコピーが書かれた文化映画が昨年大きな話題となり、キネマ旬報の文化映画部門で1位に輝いた。
90歳と87歳の建築家老夫婦の静かな日常を映し出した作品だが、あの映画を観た人は終盤ご主人である修一氏が亡くなる場面で涙したのではないだろうか。
修一さんが亡くなったのは2015年6月で、映画ではそのあとに残された妻英子さんの様子を映しながら終わるのだが、この本はひとりになった英子さんの日常を活字と写真で綴っていく。
「小さな丸太小屋で、落ち葉と換気扇のない台所が生み出す簡素だけど優雅な日々」の最終章である。
ここには修一さんはいない。
修一さんが残した黄色い立て札や部屋の工夫は残っているし、英子さんに受け継がれた修一さんの思いもあるけれど、やはり、どこにも修一さんはいない。
修一さんの不在感は大きい。
本の読み手でしかない私さえ感じているのだから、英子さんにおいては言うまでもないだろう。
それでも、英子さんは前を向いて歩き出そうとしている。
この本は、喪失から立ち上がっていく老婦人の記録なのだ。
修一さんが生前しばしば口にした言葉が、この本の副題にもはいっている「あとみよそわか」。
これは明治の文豪幸田露伴が娘の文に言ったもので、「あとみよ」とは「跡をみて、もう一度確認」、「そわか」は「成就」を意味する梵語だという。
まさに修一さんらしい、言葉のように思える。
そして、思う。
この夫婦の果実の、なんとみごとなことか。
ていねいに暮らす
2017/12/30 17:48
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投稿者:とまと - この投稿者のレビュー一覧を見る
パンの写真の表紙で気になって手に取った。しばらく使ってなかったホームベーカリーでまたパンを焼きたくなった。
とても優しい日記
2017/12/13 09:57
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投稿者:貝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
生き方自然に対して、人間の生き様に対してじっくり考えれるとても贅沢で素敵な内容。
このシリーズは、やはり、どれも素晴らしい。本書ももちろん。
2021/06/21 21:43
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作の『ふたりからひとり』では、夫婦の暮らしから、夫のつばたしゅういちさんが逝って、英子さんがひとりになった暮らしはじめを描いていた。その後、どうされているだろうと気になっていたんだが、まさにひとりの日々を描いた本作があることを遅ればせながら知った。
ずっと二人三脚のような暮らしが、ひとりになって、時が止まってしまったような日々もあったのだとか。そこを乗り越え、立て直したのちの英子さんの暮らしは、やはり、豊かで嫋やか。老いや別れは、誰にでも平等にやってくる。その時、この夫婦と、遺された英子さんの日々を思い出したい。