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これは
2019/10/06 17:23
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはりトランプのポーカーなどを意識しているのかな?(クィーン、ジャック、キング)これでは1ペアで、だいぶ弱いけどw
でもおもしろそうな小説。是非シリーズ化してほしいと思う。
クイック 女子 殺し 正義 QUICK JOSHI KILL JUSTICE
2023/10/22 21:48
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投稿者:狂ったチワワ - この投稿者のレビュー一覧を見る
江戸川ラノベ賞というジャンルで、新しさを感じた。
最後のテーマなのが、初期の江戸川乱歩作品のような設定を感じさせて個人的には好きだった。
おもしろければ良し!
哲学的な。
2021/09/21 22:34
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投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る
テスカトリポカを読んだ後に読みました。
テスカトリポカとかなり文体が違うので当初は驚きましたが、内容はダークの中にも哲学的要素が混じってる感じがします。
他にも著者の作品を読んでみようかと。
家族「哀」を感じました
2020/08/31 23:35
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投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
父母兄妹、家族揃って全員殺人鬼。兄が惨殺された日から日常が崩壊。自分のルーツに迫る妹の行動を文字で辿る内に、「なぜ兄は殺されたのか」から「人はなぜ人を殺すのか」という問いに切り替わり、前提が崩壊していく感覚はとても楽しい。ワードセンスと世界観は人を選ぶけど。
設定の奇抜さと第2幕の豪快なちゃぶ台返しに目が行きがちだけど、第3幕の主人公(妹)と父の会話の中にむしろ綺麗で温かい「家族性」すら覚える。「シリアルキラーたる定義とは何か」っていう主題に対する答えも面白いし、「家族を家族たらしめるものは何か」にも一種の答えを出している点でかなり面白い。
高い完成度
2018/10/05 09:45
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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
初見の作家さんです。
この作品以前に純文学作品を何作か発表されており、「サージウスの死神」で群像新人文学賞優秀作を受賞されたいるそうです。
こちらもちょっと興味があるのでいつか読んでみるつもりです。
本作も第62回江戸川乱歩賞を受賞しているのですから、プロの作家さんからの評価は高いのでしょうね。
なかなか面白く読めました。
錯視の部分は他の作品などでも何度かお目にかかったことがあるので、結構早い段階で予想できていましたが、文章が巧みなのでそれでも楽しめました。
滔々と述べられる脳科学の部分も本作におけるクライマックスシーンの一つで読ませるのですが、比較すること自体無意味かもしれませんが京極夏彦氏の「姑獲鳥の夏」での「中禅寺明彦」による憑き物落としの語りの鮮烈さに比べるとインパクトの弱さを感じました。
結末は読み手によっては賛否が別れそうです。
しかし全体として非常に完成度の高い作品だと思いましたし、他の作品も読んでみたくなる魅力がありました。
江戸川乱歩賞だがうーん
2022/11/16 00:14
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投稿者:エムチャン - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかなぁ……というのは、ラストでしょうかねえ……。女子高生の市野亜李亜一家は、猟奇殺人鬼の一家です。父は血を抜いて人を殺し、母は撲殺、兄は噛みつく。そして、亜李亜はスタッグナイフで刺し殺す……だが、ラストこれでいいのかな